ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル TokyoMX(1/19)#02

第2話　ハード・ケース

魔禁法違反で罰金を払うことになったセシル。
事務所が肩代わりして釈放されたが給料天引き。
もよよんと釈放されて朝食、ディアボロイドについて尋ねる。
金属の無い砂漠だとどうなるの？
サバ味噌定食にケチャップとホイップクリームをかける
　不思議な味覚保有者だった。

小日向の弁護には客観的な証拠が欲しい。
犯人NoFaceを捕まえれば良いのです。
クイン警部に情報開示を求めるアゲハとセシル。
余裕のない様子に捜査は行き詰っていると推測する。

魔法廷では小日向が強盗団の一味の可能性もあり
　死刑を求刑する検察。
バタフライ事務所は正当防衛を求刑します。
左反が同行していた、これはセシルの戦闘服です。
万能受付嬢の抜田美都利がメタモロイドの映像や証言から
　全体像を描いていた。
あれも金属を集める魔術です。
最年少弁魔士のセシルには人生経験が足りないと苦言を
　呈する穂樽。

アゲハはセシルに勝たせたいと裏で情報を収集する。
第2回公判前に帰って来たアゲハ、NoFaceのアジトを発見した。
セシルと出かける、警察に連絡しても公判に間に合わない。
メタモロイドの金属には香港製の塗料が塗布されていた。
2人で侵入するが捕まってしまう。

母の事件を知るアゲハは、この事件は共通点が多い。
ディアボロイド見たいし、応援も呼ばないとね。
セシル・ディアボロイド、相手もメタモロイドを出現させる。
セセリ、角美、穂樽が応援に駆けつける。
NoFaceを捕まえる。

魔法廷では刑が結審する直前に飛び込むセシル。
裁判長はセシルの同じ服装に嫌悪感を抱いていた。
新たな証人の喚問を求めます。
小日向は仲間でないと証言される。
正当防衛で無罪を勝ち取るセシル。

魔法廷が終了となり最高裁長官がセシルを褒める。
セシルの初勝利にパーティを開く事務所。
蜂谷は正当防衛だが無罪だとは思わない。
そんな彼を睨む穂樽。

アゲハとセシルを逮捕するつもりだったクイン、
　犯罪容疑が何故だか誰かに握りつぶされたと報告。
其の後、銀行の上司は左遷されたらしい。
セシルには一方通行義務違反の罰金振込み書が届いていた。

---次回　「ラブ・アンド・ヘイト」---

前回で終わった事件だと思ったら、魔法廷がメインなのですね。

この作品はガリレイドンナと似た部分がありますね。
メインヒロインはスクーターで移動したり、メカが登場したり。
セシルの魔術がロボットで戦闘ってそこまでしなくてもと
　思いますね。
まあド派手な動きまくる戦闘をするわけでもなさそうですが、
　もっと魔法チックな戦闘が良いなと思ったりしますね。

セシルの活躍を描くのに警察と協力すれば良いのに
　時間が無いとか言ってますが、基本的に警察装備が弱いですよね。
警察でないと犯人を逮捕できない設定の方が現実的ですよね。
セシルのディアボロイドは面白いですが、バランス的には
　強過ぎな感じがします。

周囲の人間の過去が色々ありそうで、その辺りのエピソードを
　上手く描いて母親救出に結び付けば良いなと思います。
あまり複雑な設定を施すと無理が生じそうな気がします。

最初の事件、メンバー紹介としては作画も動画も良くて
　次回が楽しみな作品です。