ハマトラ TokyoMX（1/21）#03

File-03　持つ者、持たざる者

後発システムホルダー、連続猟奇犯罪の手掛かりが
　得られるかもしれない。
アートはナイスとムラサキに事件を極秘に知らせる。
青少年保護健全平等組合理事の伊藤尚子からの依頼。
ファクルターズ学園のスキャンダルを調べる。
ミニマムホルダーは将来を約束され優先される。
ミニマム能力を見出し、成長させ教育するファクルターズ学園。
一方ミニマム能力を持たない子供が可哀相。

ナイスは断ろうとするがコネコが引き受ける。
やる気のないナイス、依頼はムラサキに任せる。
ムラサキはファクルターズ学園の歴代2位の成績。
1位は秘匿されている、居ないのかもしれない思う伊藤。

音速のミニマムのナイスは依頼者を調べる。
ネムクロイスを海外から購入する青少年保護健全平等組合、
それをプロフェッサー・モラルに全て譲渡していた。
後発ミニマムホルダーの研究に使っているが未完成。
現在の事件には関係ない。
人々の平等のために研究している。
それは身勝手な価値観としか言えない。
強い人間が人を殺す。
弱い人間は嫉妬して、羨み憎む。
私は救う人間にはあなたも含まれます。
ファクルタース学園に在籍したアート刑事、しかしミニマムは
　発動しなかった。
しかし学業成績優秀者だった。

次は必ず逮捕状を持ってきますよ。
マンホールが吹き飛び、怪人が出現する。
伊藤をお母さんと呼ぶ怪人。
タカヒロなの？

モラルからアートに電話がかかる。
中学生に相談された、力が無いと認められない。
ミニマム適合能力が無いと、能力者とならずに化け物となる。
母親の伊藤は息子を守っていたはずだったと言う。
あいつ伸び伸びと楽しそうだった。

怪人の映像を見て知ってると話す、はじめ。
ミニマムを越えた姿を見せたかっただけなんだよな。
怪人化したタカヒロを取り押さえるナイス。
格好良いぜ、タカヒロ。

ファクルタース学園の歴代1位で秘匿された存在はナイスだった。
モラルは放火して逃走。
ナイスを助けたいモラルだった。

伊藤理事長の幸福を願って青少年保護健全平等組合の
　男性が私的流用をしていたのだった。
その望みは叶えたはずだとモラル。

---次回　「彷徨うトーテムポール」---

ミニマムホルダーが将来の重責を約束される世界。
自分の息子がミニマムホルダーに適合しない。
それを知って反ミニマム組合で活動する母親でした。

その望みを叶えたプロフェッサー・モラル。
しかし適合値が低くて怪物化したのでした。
ナイスに協力するアート刑事も実は同じファクルタース学園の
　卒業者でした。
でもミニマムは発動しなかったのでした。
それで二人は協力して捜査していたのでした。

少し、この世界設定が描かれました。
さてモラルの過去、ナイスとの関係が気になりますね。