いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(1/22)#02

第2話　悲恋、ひめごと、天照。

公式サイトから
学校を休んだ丹波橋のお見舞いに行くことになったいなり。
しかし、恥ずかしさが勝って、インターフォンを押すことさえできない。
困ったいなりはある行動に出る。――一方、今日も今日とて
乙女ゲームに勤しむ“うか”こと宇迦之御魂神。
彼女は神の身でありながら、 乙女ゲーを愛する『オタク』であった。
そんな中、人間界で趣味を堪能するうかの元へ、高天原に住まう
天照大御神から手紙が届いく。

学校を休んだ丹波橋を見舞ういなり。
しかし緊張して呼び鈴が押せない。
コンを見て友人の橋本に変身する。
何とか、丹波橋と話せるが部屋に招かれる。
先日買ったエロ本を見せられる。
実は母親が風邪で伏せっていたので休んだのだった。
そして父親が亡くなっていることを知る。

実は中学校の初登校で転んで怪我をしたいなりを
　遅刻するのも厭わずにおんぶしてくれた丹波橋だった。

うか様に天照大御神から速達が届く。
冴えない顔のうか様、いなり済まない。
天照の命により高天原に連行される。
終点の高天原正門前に到着する。
兄様はどちらにと尋ねるうか様、静岡に出張で安堵する。
太陽の女神、天照大御神、実際はおばはんだった。
いなりに移した神通力は簡単には取りだせないので
　天界で修行してもらうことになる。
しかし、それも大変なので明日テストをする。
それは一日、変身しない事だった。
それが出来ないなら、うか様は何処かの大神の
　嫁に行くことになる。
彼女の希望する相手は乙女ゲームのキャラだった。
いなりが変身したら嫁に貰えると大神が集まって来る。

丹波橋のバスケットの試合を観戦に行くいなり。
丹波橋に誘われた墨染と駅で出会い、一緒に行動する。

墨染と仲良くなる、子供が風船を取ってくれと泣いていた。
顔は明らかに人間ではない、いなりは相手の目論見が分かる。
変身せずに数々の妨害工作を克服していく。
しかし全ては無理、難解な依頼もあって逃走。

ようやく大神たちを撒いて道具置き場に避難。
しかし逆に施錠されてしまう。
墨染の様子がおかしい、助けるために遂に変身してしまう。
試合中の丹波橋に助けを求めるいなり。

軽い熱中症だったが無事だった。
これで丹波橋と墨染が交際する、仲良くなるかもしれない。
それでお守りを渡せるいなり、これからの毎日が素敵に
　なります様に。

天界に召されるいなり、もうしばらく皆と会えなくなる。
うか様、ごめんなさいと泣いてしまう。
大神たちも、その様子を見てやりすぎたかなと反省する。
胸を張れ、正道を悔いる必要などない。
合格よ、宇賀がいなりを大事に思う気持ちを見たから。
これで暇つぶしだったとは言えない。

丹波橋から墨染の手紙はマネージャーの依頼だった。
それを知って安心するいなりだった。
神社で喜ぶいなりは暖かさがうか様のものだと知る。
そいつから離れろ、いなりに近づくなとうか様に命じる兄。

---次回　「」---

天界を統べる太陽の女神の天照大御神。
どんな美人かと思ったら、単なるおばはんでした。
忙しくて疲れているのか宇迦之御魂神といなりの神通力の
　一件で注文を付けます。
とんでもない注文かと思ったらゲームの様に妨害工作。
何とも言えない俗っぽさ、うか様の乙女ゲーム好きと
　変わらないですよね。

前回もうか様が見えているかのような様子の兄。
確かに見えていることが判明しました。
うか様を邪神だとでも思っているのでしょうか。

そして気になるのは、うか様の兄、彼女は
　どうやら恐れている様子。
こちらも気になりますね。

作画も乱れず頑張ってますね。