ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル TokyoMX(1/26)#03

第3話　ラブ・アンド・ヘイト

今でも検察時代の夢を見る蜂谷。
魔導書365なんて知らない、俺は頼まれただけだ。
元マネージャー大泉を爆発で殺害した早乙女真夕。

セシルを勧誘するシャークナイト法律事務所の
　鮫岡と工白、バタ法は業界の評判は悪い。
男ばかりの法律事務所のシャークナイト。

蜂谷を指名する早乙女、2年前から変わった。
検察の蜂谷が関わった生瀬正人の事件。
スーツアクターで魔術を使って役者を殺してしまった。
魔法廷で死刑を求刑されるが能力が暴走して死亡する。
真人の彼女が真夕だった。
生前、大泉マネージャーに給料をアップさせるからと
　魔法を使った撮影を求められた。

魔禁法6条でウドは公務員には成れない。
2年前に魔術が発動して検察から弁魔士になった蜂谷。
穂樽は同期で年下のセシルが刑事事件を扱えて
　羨ましい。
蜂谷の仕事のアシスタントは不要というが、セシルを付ける
　アゲハ所長。

クインが被害者は元マネージャーの大泉だと突き止める。
しかし知らないと口を割らない早乙女。
計画殺人と考える警視庁のクイン。
事故は憂さ晴らし、会ったのは偶然と早乙女。
ウドは人間と共存できないと大抵の人間はそう思っている。
蜂谷は2年前に突然、ウドになった。
セシルはウドに偏見を持つ人間は嫌いです。

ナナジーニィたち、使い魔どうしでお茶会をしていた。
検察は大泉を逆恨みした計画殺人で死刑を求める。
弁護側は、疑わしきは弁護人の利益にの原則で無期懲役を求刑します。

早乙女真夕は無期懲役を申し渡される。
殺意のある私が無期懲役で、殺意が無かった真人が死刑。
魔法廷はおかしい。
被告人の手錠を破壊する蜂谷。
怨みが在るのは俺だけだろう、好きにしろ。

魔法廷で魔術を使う早乙女。
セシルにも死刑を求刑された家族がいます。
ウドのための魔法廷なのに誰も助けてくれなかった。
分かっているのでしょう、こんなことしてもどうしようもないって。

魔禁法10条の使用を申請します。
ディアボロイド、止めろと止める蜂谷。
セシルの魔術が発動する。
まだ真実には辿り着いていない、真人の死は仕組まれていたのよ。
柄工双静夢警部補が射殺する。

お前は生きなければいけない、良いのよ。
魔導書365・・・

蜂谷は1週間の拘留となった。
本来なら弁魔士資格剥奪もあり得る罪だった。
保釈金は秘密。
魔禁法5条違反にならないように役所に魔術を登録する必要がある。

魔導書365の予言通りに覚醒した・・・

---次回　「パーソナリティ・クライシス」---

ヤメ検、蜂谷のエピソードでした。
生瀬正人、早乙女真夕の覚醒にも絡んでいる黒幕が
　居るようですね。
恐らくは前回に登場した最高裁長官でしょうね。

魔法廷の裁判の結論が早過ぎる。
そして簡単に魔法で暴れられる、魔法廷に防御が無さ過ぎる。
早乙女真夕も、黒幕を炙り出すならもう少し頭脳戦を
　挑もうよ。
本来なら、殺意を持つ者を識別できなかった魔法廷の
　存在自体を問題視する流れになりそうですよね。

ウド、魔法使いは差別されているので、魔法廷も
　ぞんざいに扱われていると言うことでしょうか。

幾つかの事件の黒幕が全て同じ、最高裁長官で
　それはセシルの能力を発動、強化の為でしょうか。
母親の死刑という名の隔離もセシルの為でしょうね。
今回、セシルの魔術が発動したので、ディアボロイドは
　当分登場し無さそうですね。
その方がお互いに良いと思います。

方言担当、監修がクレジットされていました。
咲-SAKI-でも採用して欲しいものです、阿知賀編は酷かった。