とある飛空士への恋歌 TokyoMX(1/27)#04

第4話　星の海原

公式サイトから
ファウストの計略によって、クレアと共に遭難してしまったカルエル。
海にエル・アルコンを着水させ救助を待つが、雨が降り雷も鳴り始め……。
一方、カルエルたちを心配するアリエルは、
父ミハエルが幼いカルエルを家に連れてきた日のことを、思いだしていた。

遭難したカルエルとクレア、着水して捜索を待つ。
しかし天候が雷雨となり、騎士団による捜索が開始された。
訓練生は何も出来ないので帰れと命令される。
イグナシオが一人、捜索しようとするが止められる。
心配なアリエルは一人帰らずに待つと言う。
平民の寮生もアリエルと共に行動する。

風の革命後、カルエルが家族となった。
16歳、12歳の姉たちは可愛い弟が出来て嬉しい。
同じ年のアリエルだけは不満そう。
誕生日も6/6，6/7と一日違いでアリエルが妹だった。
喋らないカルエルに私の方が姉だと話す。
突然出来た他人を家族と思うのは無理だった。

夜中に母上と泣くカルエル、アリエルも生まれて直ぐに母を
　失くしたので気持ちは良く分かった。
風の革命の劇が広場で実演されていた。
母親役に非難罵倒する少年に食って掛かるカルエル。
母上に謝れ。
その時、カルエルの正体を知ったアリエル。
その所為で父親に届けるお昼御飯が夕方になってしまった。
父親は飛空機の整備士だった。
飛空機の試験飛行に初めて乗せてもらったカルエル。
その時に飛空士になることを決めた。

クレアは母親と弟と離れて一人で暮していた。
叔父のルイス提督に誘われて飛空士になった。
カルエルの過去話しからカルエルが皇太子だと推測する。
まさか・・・

捜索する騎士団に発見されて戻る二人。
心配だったアリエルはカルエルを泣きながら怒って
　皆に謝れと話す。

屋敷に戻ったクレアは侍従長に叱られて着替える。
彼女こそ、ニナ・ヴィエントだったのだ。

---次回　「風呼びの少女」---

テスト飛行で遭難も不思議ですが、運悪く天候が雷雨に
　なって捜索は打ち切り。
心配で不安な夜を過ごす平民生徒たち。

貴族のファウストたちは御咎め無しなのでしょうか。
遠く離れていたので、教官は見えなかった設定なのでしょうね。
イグナシオがカルエル捜索を試みましたが
　憎しみと愛は紙一重だからでしょうか。

アリエルとカルエルが自分たちの過去を話しました。
それを聞いてカルエルの正体を推理するクレア。
実は彼女こそカルエルが恨む相手、ニナ・ヴィエントでした。

皇太子がイスラに搭乗していると聞いてカルエルの顔を
　見たクレアは自身の件を心配したのでしょうか。
そう言えば、出発前にニナの肖像画を睨むカルエルを
　見るクレアが変な様子でしたね。
クレアがニナだとは思わなかったですね。
髪も顔も似てなかったですから・・・。
クレアは、ただの貴族のお嬢様というわけでもなかったのですね。