弱虫ペダル テレ東（2/03）#17

第17話　最後尾の小野田

公式サイトから
坂道が手嶋のブロックを崩した。自分の仕事を完遂できなかったと落胆する手嶋。
しかし、青八木の言葉を受け、2年生の逆襲が始まる！

坂道が手嶋を追い抜く。
続いて今泉と鳴子も追い抜いてくる。

追い抜き禁止ボードを出す主将。
田所も1，2年のレースに休息と言いながらも楽しみに待つ。

手嶋の足も限界が近く立ち止まる。
小野田君、インターハイに行くなら1000Km走り切れ。
青八木が到着、後ろにつけ、俺が引っ張る、二人で行く。
今度は2年生の追い上げが始まる。

巻島もゴールでレースのいく末を見守る。
田所先輩が2年生を鍛えた、2年生が先に来る。
暗闇の中の走行、怖さを感じる坂道。
2年生には根性がある、勝負を決めるのは意志の強さだ。
段差で失速するが立て直す坂道。
その間に2年生が追い抜く。

小野田君を2人で助けるんや。
助けてもう一度追い抜けるのか？
小野田は俺たちがインターハイに行くために頑張った。
先にゴールすることが彼の望みだ。
それに、あいつは必ず追いつく。
1年生レースを思い出せ。
あいつが凄いのは登りだけじゃない、追い上げだ。

2年生も苦しい、限界が近い。
追い上げる小野田は早い、一度張り付くと離れない。
坂道の追い上げが脅威の手嶋。
振り向くな、ゴールだけを目指せ。

最後の直線、空気が変わったことを感じる。
下ハンドルにダンシングする4人。
坂道も良く分からないながらも下ハンドルを持つ。
地面が近い、自然とダンシングする坂道。

5人が横一線、インターハイを掛けたゴールスプリントだ。

風呂上りの巻島先輩は髪をアップにまとめていた。
格好良いと思う坂道が真似をする。

---次回　「全力の勝負」---

遂に手嶋のブロックを突破した1年生。
しかし2年生も負けていない。
ゴールを目指しての5人の勝負。
最後の直線で5人が横一線でインターハイを賭けた勝負。

さて結果は如何に？

一人遅れた坂道を助けようとする仲間意識の強い
　鳴子、小野田は凄いと信じる今泉。
二人の特徴が良く表れています。
2年生って普通の自転車なら、1年生が凄いと思うけれど、
　青八木先輩は1周多く走っているよね。
だからまだ追いついていないのですよね。