ノブナガ・ザ・フール テレ東（2/23）#07

第7話　秘儀王

公式サイトから
オダ家に差し向けられた暗殺者の脅威に、オダ家は騒然となる。
家臣たちはタケダ家の仕業と断定するが、ノブナガは真相を
確かめるべく、たった一人でシンゲンのもとへ向かった。
シンゲンと相対したノブナガは、暗殺などせずともオダなど
すぐ潰せるという言葉ですべてを理解し、一方でシンゲンも
ノブナガの無謀な行動はオダ家をまとめるためのものだと察した。
強者ゆえに共鳴し合った2人は、しがらみを乗り越え、
心ゆくまで戦うことを欲するのだった。

父親の切腹を見る幼いミツヒデ。
ノブカツを撃ったミツヒデはノブナガに報告する。
ヒミコの治療、延命に必死なノブナガ。

ノブカツの死を嘆き悲しむノブナガ、全ては俺の所為だ。
俺が不甲斐ないばかりに親父殿もノブカツもヒミコも。
オダ・ノブナガは噂通りのうつけよ。

ダ・ヴィンチを訪れるランマル。
私に力が在れば良かったのだが。

カエサルはタケダにギブ・アンド・テイクだと関係を保つ
　交渉を行う。
ノブカツを狙ったのはタケダ、漁夫の利を狙ったウエスギ、
　イマガワの可能性もある。
俺がシンゲン公に問い質す。

ヒデヨシはヒミコの船を操る女性を買収していた。
シンゲンの下に急ぐノブナガ。
ザ・フールで出動する、同乗するランマル。
シンゲンに接見を求める。
暗殺者を差し向けられたのか？
そのような事はしておらぬ。

シンゲンのオダなど姑息な手を使わずとも潰せると
　顔に書いてある。
家臣をまとめるために、此処へ来たのであろう。
このまま返してはタケダの名折れ、いざ勝負。
ノブナガとシンゲンの大イクサヨロイでの決闘が始まる。
ノブナガがシンゲンを貫いて勝利する。
火の神器をノブナガに付与するシンゲン。
風の神器も譲渡しようとするがカエサルに奪われる。

ノブナガが卑怯にも背後からシンゲンを貫いたと部下に
　説明する。
逃走するノブナガ。

シンゲンの死を感じるウエスギ。

---次回　「棒　WANDS」---

親父だけではなく、ヒミコ、ノブカツと不幸が続いたノブナガ。
単独でシンゲンとの接見を求め真意を問います。
シンゲンにとってオダに策略などは必要ない。
一騎打ちを始める二人。

ここでシンゲン公の退場とは思わなかったですね。
次はウエスギ・ケンシンの登場でしょう。

ミツヒデはノブカツ暗殺はタケダの所為にして知らぬふりを
　するのだと思ってましたが、心が痛むようでした。
ヒミコは一命を取りとめそうですね。