世界征服～謀略のズヴィズダー～ TokyoMX(2/01)#04

第4話　UDOは冷たい土の中に

夜中に寝ぼけて明日汰の布団に潜り込むナターシャ。
それを知ってプラーミャ様に殴られた明日汰。
明日汰がナターシャの布団に潜り込んだと勘違いされた。

ロボ子の食事はいつも生ウド、飽きるだろうと思って調理した。
それでは食べられないロボ子、最後のウドだったので
　直ぐに地下のウド蔵から栽培ウドの収穫を命じられる。
しかし停電が発生、ウドも枯れてしまう。

ウドリアクターが動かないと変身も出来ず、基地のステルス機能も
　止まってしまう。
今は備蓄エネルギーで動くが1日が限界。
ウドは1万2千年周期で枯れることが報告されている。
親株に異変が生じたのかもしれない。
ウド川の地下にある親株を調べるのだ。
それは超古代西ウド川文明にある。

西ウド川の地下を歩くナターシャ、明日汰、ケイト。
プラーミャと将軍は基地の防衛、ロボ子は行方不明。
ウクライナに居た頃のナターシャは両親が科学者。
科学が大好きな子供で、他の子供とは遊ばなくなっていった。
そんなナターシャを両親は幸せにしてくれるところ、
　妖精さんの居る所と言って、此処に連れてきた。
そこでロボ子と出会い、ケイトと出会った。
両親は、その後行方不明の15歳のナターシャ。

親株の反応が消える、何かがあると昼寝から目覚めたケイト。
ウドの大木に到着、枯れかかっていた。
敵の接近、人類の不安を具現化したものが迫ってくる。
おしべとめしべをピーするのだ。
受粉と言えよ。
ナターシャが敵の接近を阻止する間にケイトと明日汰が
　受粉を完了させる。
ナターシャのピンチにロボ子が出現、戦闘する。
受粉が成功する、ロボ子が敵を倒す。

動けない筈のロボ子は調理済みウドを食べられて動けたのだった。
食べず嫌いだったのかよ。
これで1週間は安泰だ、新しいウドに水をやるケイト。

一人、途方に暮れていたナターシャを制服に誘ったケイト。
それからケイトに忠誠を誓ったナターシャだった。
ヤスは、その間パチンコしていたのだった。
景品のけん玉を遊ぶナターシャ、実は上手かった。

売るほど生えたウド、お土産品として販売しました。
超古代西ウド川文明　征服

---次回　「ホワイトロビン危機一髪」---

ナターシャの過去は何かの民話、説話を基にしているのだろうか。
最後にけん玉も上手かったナターシャ。
科学に憑りつかれていただけではなかったのでした。
子供らしい遊びも出来るのでした。

それにしてもヤスの存在感がどんどん薄れていく。
良いいじられキャラですね。
変身に何かの力が必要なのですね・・・
家出をした明日汰、両親とはぐれてしまったナターシャ。
でもケイトと知り合って今は皆が家族となっているのですよね。
スペース☆ダンディよりも数段ハチャメチャアニメとしても素晴らしい。

ナターシャの母親が斎藤千和さんでした。
駒鳥蓮華のM・A・Oさんってゴーカイイエローなのですね。
最近よく見かけますね。