とある飛空士への恋歌 TokyoMX(2/17)#07

第7話　散華

公式サイトから
「聖泉に立ち入るものを無条件に攻撃する」という空の一族の艦隊を、
騎士団がいち早く発見。
旧式の木造駆逐艦隊は恐るるに足らず、レオポルドが全戦力をもって殲滅する。
その頃、後方空域を偵察していたチハルとミツオ機が、
　敵の超大型爆撃機を発見し……。

敵の攻撃に学生も出撃準備。
索敵班と対空支援班に分けられる。
カルエル、アリエル、ウォルフペアは対空支援で待機。
クレアとイグナシオはお迎えの車で避難する。
イグナシオはクレアの護衛役だった。

正面の敵機を迎撃する騎士団、木造でミサイルが貫通する。
おかしいと敵の攻撃を不審に思うルイス提督。
偵察中のミツオが機影を発見する。
追い駆けると大型爆撃機と空母を発見する。
イスラの戦力よりも高度で蛮族だとは思えない。

早速通信するミツオ、そのまま触接を続けることになる。
正面の敵機は囮だった。
ミツオ、チハルペアの任務続行に不安を覚える生徒たち。
先生に頼んでみようよ。
バンデラス教官が一人出撃しようとするがソニア教官も
　理解して同行する。
学生であろうと誰も死なないことが無いのが戦争、覚悟だけは必要。

ようやく騎士団が大型爆撃機の編隊に到着する。
翼端灯を消されて目標を失う騎士団。
仲間の話をするチハルとミツオ、皆の下に絶対に生きて帰ろう。
照明弾を撃つしかない、しかし狙い撃ちされる。
イスラが攻撃されて燃えるのは回避したいと決断する。
照明弾の発射で騎士団も攻撃目標を捕える。

ミツオの指示で逃げ廻るチハル。
しかし攻撃機の追撃をかわすうちにミツオが負傷する。
絶対に二人で帰るんだ。
チハルだけは助ける、ミツオが被弾する。
チハル、落下傘で降りて、先に降りて、後から降りるから。
チハル飛空士になって。
脱出させて操縦桿を握るミツオ、命中炎上する。

チハルも敵の攻撃の前に晒され死を覚悟する。
ミッちゃん、私も直ぐに行くから。
教官の飛空機が敵を薙ぎ払い、チハルを救出する。
すまん、間に合わなかった。

父が戻らない間はイスラは丸裸、出撃するファウスト。
それを知って、カルエルも命令無視で出撃する。

---次回　「島の名前」---

前回からの嫌な死亡フラグが現実になりました。
ミツオがチハルを守るために頑張りました。
生徒を助けるために頑張った教官ズでした。

空の一族はイスラ攻撃のために最初から囮を多用していました。
これを信じたイスラ空挺騎士団長はまんまと敵の罠に
　ハマった状況です。
でも囮を使わなくても兵力に差がある感じです。
索敵を疎かにする騎士団長にも問題はありますね。

無防備に近いイスラなのでファウストの出撃にカルエルも出撃です。
でも狙撃銃の兵力しかない訓練機で出撃しても・・・
色んな意味で無茶ですよね。
カルエルのピンチにクレアの能力が復活するのでしょうか。