ストライク・ザ・ブラッド TokyoMX(2/21)#19

第19話　観測者たちの宴篇IV

10年前の仙都木阿夜と南宮那月の戦いを見る雪那。
後は古城に任すと出航するヴァトラー。
雪菜の望む平和な世界。
呪われているのは魔女ではなく世界。
雪菜は阿夜に観測者として選ばれた。

古城の傷は治らない、吸血衝動で治そうとする紗矢華。
紐パンを見せても、吸血衝動は生じない。
優麻が到着、阿夜は自分の魔力は使える。
なので優麻も魔力を使えるから自身の血を古城に吸わせる。
そのために紗矢華がエロイ格好で協力。
優麻の血を吸って、続いて紗矢華の血も吸う古城。
雪霞狼の傷だけは治らない。
アブローラの言葉を聞いて理解する。
第4番目の眷獣は既に目覚めていた。
ナトラ・シネレウスは絃神島を霧に変える。
自身は霧になれない不完全な吸血鬼の古城だった。

魔術とは人間の夢、魔法の存在しない世界が正しい。
魔女は長い間、虐げられてきた。
私が世界を作り変えて証明する。
古城が到着して雪菜とサナを取り返す。

紗矢華のシャツのボタンが掛け違っていることを知る雪菜。
二人のコンビネーション攻撃に追い込まれる阿夜。
014魔導書、闇誓書を取り出す。
那月が捕らわれた雪菜を助ける。
古城の血で魔力が少し復活したのだった。
追い込まれた阿夜はロスト、魂を悪魔に食わせて変貌を遂げる。
古城と雪菜の攻撃で倒される。

冥餓狼を手に入れた絃神冥賀。
閑古詠ペーパーノイズは師子王機関には関係ないと
　黙殺する。

花火大会を那月のとっておきの場所で眺める古城と雪菜。
優麻は無事で図書館に一度戻る。
優麻にキスをして、その間は雪菜に預けると言って去る。
私の眼の届かない所に行かないで下さい。
それってプロポーズだよと紗矢華、浅葱たちもやって来た。

---次回　「献金術師の帰還篇I」---

優麻と紗矢華の血で4番目の眷獣が覚醒しました。
でも実は覚醒していたらしい状況。
霧に変える能力のようです。

こんな状況でも紗矢華が頑張ってくれました。
そして優麻の雪那への宣戦布告。
浅葱もラフォリアも居ますからハーレムが着々と増えていきます。

仙都木阿夜って図書館、LCOのトップだったのですね。
そんな風には見えなかったですね。
魔導書を回収する組織で、そのためには犠牲もやむなし。
なので悪の組織とも目されているようですね。

閑古詠の名前から読子を思い出させる、ペーパーノイズも
　それにちなんでいそうな名称。