いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(2/26)#07

第7話　おとめ、ときめく、あかね色

公式サイトから
あっという間に夏休みは過ぎ去り、迎えた2学期。
いなりは早くも浮かれていた。
それもそのはず、文化祭で披露する演劇で、王子を丹波橋が、
その相手役である姫をいなりが演じることに決まったのだ。
気合いを入れて劇の練習に取り組むいなり。――
一方うかは、いつにもまして強くお見合いを勧める母からの
手紙に思い悩む。
なんと、見合いをしなければ、うかの大事な「オタクグッズ」を
燃やしてしまうというのだ――!?

文化祭でクラスの出し物が演劇に決まる。
いなりは丹波橋と恋人役を演じたい。
気合を入れたいなりは見事に引き当てる。
喜んだいなりは早速うか様に報告する。
来月は神無月、うか様が居なくなるので少し不安。

母からの手紙を宮ちゃんが届けに来る。
内容は見合いをしないと私物を燃やす。
好きな男神は居ないのですか？

一緒にいて楽しい異性はと尋ねられて燈日を思い出す。

演劇にキスシーンを追加しようとストーリーが勧む。
大年神は度々、学校に遊びにやって来る。
いなりは大年神に文句を言うが、その様子は周囲からは
　交際しているように見えてしまう。
そう聞かされて余所余所しい態度になる丹波橋。

うか様と出会って最近遊びに来ないと話しかける燈日。
見合いすることを相談される。
相手は皆、私の階位が目的と話す。
それに反論する燈日、喧嘩となってしまい絶交する二人。

童話のプリンスさま、朝からご機嫌で練習するいなり。
くじ引きに神通力が使えて良かったと話すコン。
私はズルをしてしまったと気付いて落ち込んでしまう。
それからは練習にも身が入らずミスばかりしてしまう。
E組の桃山がいなりに丹波橋へのラブレターを依頼する。
丹波橋を好きな他の子に申し訳ない。

自信が無いと恋人役を降りることにするいなり。
三条に相談したいが忙しくて出来ない。
いなりには彼氏が居ると聞かされて怒る三条と墨染。
彼氏なんて居ないのに、丹波橋君だけには思われたくないと
　怒る墨染は怖い。

桃山のラブレターは渡したくないと思うと風で飛ばされる。
こんな時にも神通力が働いてしまう。
こんなズルイ私は大嫌い。
桃山に変身するいなり、手紙の代わりに告白する。
それは誰も幸せにならないと止めるコン。
丹波橋がいなりを探しに来る。
好きだと告白する桃山姿のいなり。
ごめん、でも嬉しい、好きってどんな感じ？
一言では言い表せられないが、夢中になること。
僕は伏見さんが好きなんやと気付く丹波橋。

桃山に残念だったことを告げるいなり。
好かれる為に何もしてこなかったと納得する桃山。
うか様に恋人役を降りたことを告げる、コンが神通力で
　得たことをズルと思った真実をこっそり伝える。

出雲でお見合いをすることを知らされるいなり。
見合いが気になって駆けつけた燈日。
いなりの中に神通力がある限り私は見守っていると聞いて
　何をしたのかと怒る燈日。
時間で離俗するうか様。

---次回　「」---

大好きな丹波橋君と恋人役を引き当てて楽しい筈の文化祭、
実は神通力が働いたのでした。
それを知らされて、ズルをしてしまったと悩んでしまう。
気にしなくても良いのですが、公平さ平等さを重んじる
　あまりに配役を降りるいなり。
確かに自分の力、努力じゃないのも事実。

そんないなりに、丹波橋君が逆に好きなんだと気付いてくれます。
いなりが間接的に恋を教えたからでもありました。
何だか一進一退な感じですね。

そして意に沿わない見合いをすることに決めたうか様。
うか様が気になる燈日、でもいなりの中に神通力を
　与えたことを知ってしまいます。
その話を聞いて真実を訪ねようとしたら離俗で居なくなる。
良い所で来週ですね。

いなりがもらった神通力は変身能力だけじゃなくて、
　色んな能力を持っていたのですね。

もう少し、じっくり描いて心理描写を丁寧に描ければ
　もっと良かったと思うだけに勿体ない作品ですね。
せめて12話放送にすれば良かったのにね。