マギ II TBS(3/30）#25終

最終回　第25話　おかえりなさい

公式サイトから
七海連合の金属器使いを引き連れて現れたシンドバッドと、
ユナンと共に現れたモルジアナ、さらにムーなどレーム帝国の
金属器使いたちも「依り代」との戦いに参戦する。
しかしアリババたちの魔力はこれまでの戦いの中ですでに尽きかけてしまっていた。
そこでシェヘラザードは、その身体に蓄積された魔力を
全て一度に放出するという最後の超律魔法を発動させ、
金属器使いたちに魔力を分け与える。
シェヘラザードの力を得、各国の金属器使いが極大魔法を駆使する。
ダメージを受けながらも倒れない「依り代」。
アラジンはその核となった堕転したモガメットの内へと、
「ソロモンの知恵」を使い語りかける―――！

依り代のボルグが固い突破できる能力のあるものが欲しい。
アレキウスが破壊する、レーム帝国の金属器使いたちも
　参戦する。
しかしマゴイが既に尽きかかっているアリババたち。
シェヘラザードが全てのマゴイを一度に放出する調律魔法を
　発動してマゴイを供給する。
しかし、それは最後の命を使う魔法でもあった。

13人全員が極大魔法を発動する。
それでも倒せない依り代。
アルマ・トランでは72人が行った、13人で倒せるはずがないと玉艶。
依り代の核となったルフが迷っている。
それを引き留めているのは白い光のルフ。
堕天していない人物のルフだった。

あの核はモガメット学院長、彼は私の養父だから一緒に行きたいと
　アラジンに告げるヤムライハ。
学長先生の迷いはこの世界の迷いその物だから。
ソロモンの知恵で依り代内部に入る、それが見たかったと
　ジュダルと白龍も集まっていた。

ティトスが学院長を引き留めていた。
一緒に戻ろうと説得するアラジン。
堕天して亡くなった人のルフが存在していた。
彼らは白いルフには戻らないから帰れないと学院長。
アラジン、黒いルフを白いルフに変える方法を探しておくれ。
誰も知らないだけで出来ないとは限らない。
ムスタシムの王宮に生まれたヤムライハを
　奪って育てたのが学長だった。
王宮に生まれた魔導士は処分されるから。
私は幸せだった、学長先生が居たから皆が暮らせた。

その言葉を聞いて、依り代が白く輝き壊れ始まる。
マグノシュタットを守り、レーム帝国の攻撃を止めて、
　他の国の人々をまとめてくれてありがとう、アラジン。
伝えて欲しい、優れたものなどどこにも存在しない。
間違えずに生きられる者などどこにも居ないから委ねてはならないと。

ずっと言いたかった、ごめんなさい、私ずっと・・・
学院長を追いかけるヤムライハ、それを止めるモガメット。
ティトスもこの世を離れる。

依り代が完全に消滅、天空の黒い球も消失。

アラジンの友達だねと話すウーゴ君。
目覚めたアラジン、アリババとモルジアナと再会を喜ぶ。
紅炎とシンドバッドが対峙して一触即発状態。
七海連合はレーム帝国と同盟を結んだ。
ヤムライハの養父が治めていたマグノシュタットの再建にも
　手を貸すコトを惜しまない。
それなら、俺はこのマギを貰う、約束だよな。
全員が魔装を解除する。

くだらない男だったなモガメット、でもシェヘラザードが亡くなって
風穴を穿つことが出来たと玉艶。
ソロモンは再びレームにマギを送り出すかもしれません。
シェヘラザートはティトスを次のマギとして蘇らせることを
　ウーゴ君に頼む。
転送されてきたティトスに気付くマルガ、ずーっと一緒だと
　約束したから、おかえりなさい、ティトスお兄ちゃん。

ジュダルと帰る白龍、3人に背を向ける道を選んだ。

---最終回---

金属器使いが、全員登場ですね。
でも13人なのですね、彼らの中でも主役のシンドバッドでした。
それからモガメットの死亡とティトスの再生でもありましたね。
そして白龍は力を求めてジュダルに従ったようです。
つまりは母親の敵だったのに仲間になったようですね。
玉艶を倒す力を得るためかもしれません。

最終回ですが、無事にまとまった感じはあまり無いですね。
アルサーメンの謎や玉艶、ソロモンの関係が分かったのは
　良いですが、それでどうなる感があります。
原作を使い切ったようなので、此処で終了な感じですね。

2期は1期と異なり、モルジアナの出番はない、丁寧な演出だけど
　ストーリーは進まないと焦燥感を感じました。
バトルもあまり映えなかったですね。