スペース☆ダンディ TokyoMX（3/23）#12

第12話　誰も知らないカメレオン星人じゃんよ

宇宙人登録センターに持ち込んだ宇宙人が2ウーロンだった。
手数料の方が高い、毎回碌でもない宇宙人を連れてくるダンディ。
レアな宇宙人でも連れてきたらとスカーレットに言われてしまう。
伝説のカメレオン星人なら1億ウーロン。
蠅やコオロギを好むらしく1本釣りを試す。
カメレオン星人であってカメレオンではない筈だが。
ツチノコが連れて釣りの魅力に目覚めてしまうQT。
カメレオンを釣ったのでセンターに持ち込むと
　本当のカメレオンだった。

QTは珍しいブラックツチノコが連れて嬉しいと
　保管する。
翌日アロハオエ号に4人目の乗組員、知らないおっさんが居た。
追い駆けるダンディたち、途中でミャウに変身。
そのまま、ミャウを捕まえて登録センターに持ち込むが本人だった。

それでもまだ船内にカメレオン星人は居ると思う。
座っていたソファに化けていた。
戻って音楽を聞く、ラジカセに化けていた。
次にQTが2機、両方を捕まえて登録センターに行く。
そこで逃げられて、スカーレットに化けた。
取り押さえようとして怒られて出入り禁止になる。

戻るとダンディが二人、ダンディ・クイズ。
ファイナル・ダンディ、しかし全て正解で分からない。
そんな二人のダンディを捕まえるゲル博士。
彼はカメレオン星人だった、ゲル博士が二人。
俺は誰だ？
思考の渦に飲み込まれ、ゲシュタルト崩壊を起こす。

カメレオン星人、自身が自分の正体を忘れているのかもしれない。
残ったのが本当のダンディだったのか。
もしかすると隣の人がカメレオン星人かもしれない。
あなた自身がカメレオン星人かもしれない。

---次回　「掃除機だって恋するじゃんよ」---

何処かで見た様なストーリーでした。
何にでも化けられるカメレオン星人。
色んな者に化けていくが、最後には俺は誰だ？
自問自答の思考の渦に飲み込まれる。
ゲシュタルト崩壊するゲル博士。
でも、そんなことは気にしないダンディ。

カメレオン星人自身が正体を忘れてしまったのかもしれない。
あなたの隣の人は、もしかしたら・・・