ジョジョの奇妙な冒険 SC TokyoMX(4/04)#01新

第1話　悪霊にとりつかれた男

公式サイトから
1987年、日本。ジョースター家の血を引く青年・空条承太郎は留置場に囚われていた。
承太郎の母・ホリィは「自分には悪霊がとりついている」と 釈放を
拒む承太郎を案じ、アメリカにいる承太郎の祖父・ジョセフに助けを求めることに。
すぐさま来日したジョセフは、友人のアヴドゥルと共に承太郎のもとへ
向かい、承太郎に対し「悪霊の正体を全て知っている」と告げる。
そしてその正体と、一族にまつわる忌まわしき因縁を語る…！

100年前のお宝とディオの棺桶をサルベージした男達。
棺桶を開けるが・・・後日誰も乗っていないクルーザーと
　空っぽの棺桶が発見された。

喧嘩して留置場に囚われた息子の空条承太郎を迎えにきた
　母親のホリィ。
しかし承太郎は悪霊が付いているからと釈放を拒否していた。
悪霊が缶ジュースやマンガなどを持ち込んできていた。
証拠を見せると警官から拳銃を奪って自身を撃つが銃弾が止まる。

来日したホリィの父、ジョセフ・ジョースターに承太郎の件を
　話すと儂が連れ出してやろうと留置場に向かう。
承太郎の祖父、ジョセフはエジプト人のアブドゥルを連れていた。
彼が承太郎を留置場の外に連れ出すと宣言する。
ジョセフは悪霊の正体を知っている。

アブドゥルはスタンド、マジシャンズレッドを発動させる。
しかし承太郎のスタンドも発動する。
その完全な姿と力の強さに驚くアブドゥル。
生命エネルギーの強さがヴィジョンを実体化させたのがスタンド。
警官には見えないスタンド、殺されそうになる承太郎は
　怒りでマジシャンズレッドを倒そうと牢を出る。
ジョセフさんの依頼は完了したと退くアブドゥル。

全てを孫の承太郎に話すジョセフ。
4年前に発見された無人のクルーザーとディオと書かれた
　空の棺桶の写真を見せる。
ディオは祖父のジョナサン・ジョースターの客船に乗船していた。
彼は100年の眠りから目覚めたのだった。
ジョセフとアブドゥルは彼を追いかけていた。

1年前からジョセフにもスタンドが発動するようになった。
念写の能力を持つハーミットパープルだった。
そこに移るのはディオの後ろ姿ばかり。
首筋にある星形の痣、それはジョースター家の血筋に
　代々受け継がれてきていた。
ジョセフの父も同じ痣があり、ジョセフ、ホリィ、承太郎にも
　あるのだった。
そしてディオにも在った。
ディオはジョセフの祖父ジョナサンの肉体を奪って蘇ったのだった。

ディオの復活がスタンドの発動に関わっていると話すジョセフ。
ディオは復活して準備を始めていた。

---次回　「裁くのは誰だ？」---

始まりました、ジョジョ第3部、スターダストクルセイダーズ。
スタンドが活躍するシリーズです。
ここからジョジョ人気が爆発したシリーズですね。

そしてようやく日本が舞台になって空条承太郎、通称ジョジョに
　スタンドが発動していたところから始まります。
スタンドは各自の能力特化が面白いですよね。
今回はスタンドの説明とディオ復活編でした。

何気に45歳でも少女のように可愛い母親のホリィでした。
息子大好き、父親大好きと愛らしい女性です。