極黒のブリュンヒルデ TokyoMX(4/06)#01新

第1話　きみを待ちながら

村上良太には幼馴染の少女、黒猫が居た。
毎日一緒に遊んだ大好きな黒猫。
ある日、宇宙人が存在する、居場所を教えると
　二人で出かけたダム。
そこで落下する良太を助けようとして手を差し延ばした黒猫。
その手を掴んで二人とも落ちてしまった。
10年前の、その出来事が良太には後悔だった。

高2の良太はNASAの研究員になって宇宙人を見つけることが
　黒猫への罪滅ぼしと考えていた。
10年前の事故で良太は助かったが、黒猫は亡くなった。
学年トップの成績の良太、模試で全国では3番だった。

転入生の黒羽寧子は黒猫にそっくりだった。
生きていたのか、証明できる、脇を見せろ。
脇に3つの黒子がある黒猫。

プールで事故が発生する、柏木さんが排水溝に足が挟まり
　出られなくなる。
排水溝が壊れて無事に救出される。
今日2人死ぬのが分かっていたと寧子。

天文部の良太の下を訪れる寧子。
黒猫の事を説明して朝の失礼を詫びる。
今日、この学校で2人死ぬはずだった。
一人はプールの事故だが、助かった。
もう一人はあなたよ、最終バスには必ず乗って。

九九を知らない寧子、でも腕相撲は強い。
納得できない良太、腕に筋肉が付いていることもないのに。
アマチュア無線機に連絡が入る。
良太がバスに乗っても乗らなくても変わらない。
今日は此処で泊って一歩も外に出ないでね。

寧子の話が全て本当だと考える良太。
この世を破滅から助けられるのはあなただけと瀕死の茜に
　何かを手渡される寧子。

雨の中歩いて帰る良太。
雨で土石流が発生する、良太を守る寧子。
良太がバスで帰る決意をして予知が変わった。
私は魔法使いよ。
その力をどうやって手に入れた？
手術と薬よ、首筋に金属が埋め込まれていた。
研究所から逃げてきたのよ。
寧子には黒子も無かった。

---次回　「魔法使い」---

まだ何も分からない世界観ですね。
黒猫の体を利用して改造された寧子かと思ってました。
しかしマッドサイエンティスト好きな原作者ですね。
さて寧子と良太が、この後どうなるのか。

寧子の改造とは何か、色々と気になりますね。

OP映像が面白いです、歌詞も無くて良い感じです。
未来日記を思い出すOPでした。