一週間フレンズ。 TokyoMX(4/13)#02

第2話　友達との過ごし方

公式サイトから
「友達との記憶が一週間で消えてしまう」。その言葉通り、月曜日に
　香織は祐樹との記憶を失くしていた。
それでも香織と友達になりたいと願う祐樹は、彼女にある提案をする。

何度でも言えば良い、俺と友達になって下さいと。
いきなりなんですか、と走り去る香織。
落ち込む長谷、将吾が頑張るんじゃなかったのか。

火曜日、屋上でランチに再挑戦する。
身構える香織に記憶が消えるが知っていることを話す。
それでも私と？
先週の事を聞いて笑顔になる香織、一緒にランチを食べる。

水曜日、忘れるのが不安だろうから、日記を書くことを提案する。
上手くいくかな？前も・・・
ノートを買って日記を書き始める。

金曜日、クレープ店のチラシをもらう。
先週も話していたよ、帰りに一緒に行こうか。
誰かに見られると恥ずかしいから、日曜日なら。
待ち合わせしてクレープ店に向かうが定休日。
未経験のカラオケに行こうよ。
楽しかったな。
長谷は不安だったことを打ち明ける。
ごめんね、もっと前向きに考えよう。
歌って電車で帰る、聖蹟桜ヶ丘駅で別れ際、明日は忘れちゃう。
日記読むから、大丈夫だから。
今日の事、明日いっぱい話してね。

長谷祐樹は友達、日記を読むこと。
部屋に貼って明日に備える香織。
それでも不安で深夜に起きて日記を読む。

翌朝、目覚める香織、日記を手に取る。
屋上でランチ、こんにちは。
やはり忘れている香織、日記を読んで長谷の話に合せる様子。
少しでも覚えているんだと嬉しそうな長谷。
本当に嬉しいと涙を流す香織。

ごめん、嘘つかせて。
香織が忘れていることを知る。
日記も自分の為だった、ごめん。
友達になって下さいの過程を飛ばす為だった。
無理させてごめんなさい。

それも含めて日記に書く香織。
こんな僕でもまた、友達になってくれますか。
しょうがないなぁ。

---次回　「友達の友達」---

日記を書けば先週の事を思い出すかもしれない。
それは儚い期待でした。
やはり先週の事は覚えていない香織でした。
そして逆に月曜日が辛くなるのでした。

やはり切ないストーリーですね。
それでも二人の関係が前進できることを期待しましょう

この設定って微妙に上手く考えられています。
友達との楽しかったことだけがリセットされる。
そうでないと高校生活が営めないですよね。
全てがリセットされると勉強が出来ないので退学、入院、治療ですよね。
家族とのことも失うと、おかしくなりそうで自ら命を絶つことにも
　なりかねないですよね。
高校を舞台にすることを考えて、一点だけが他人と異なる。
この設定が見事ですよね。

次回は将吾が手伝ってくれるのでしょうか。
学校でも香織を理解して協力してくれる仲間が増えれば良いですね。

弱虫ペダル、未確認で進行形、これと東宝ア○メーションは
　良い原作をアニメ化できてますね。
ハイキュー、アカメが斬る、アオハライドも製作のようですね。
MJP、ファンタジスタドール、メガネブで反省したのでしょう、
　オリジナルは難しいし無理だと。