ご注文はうさぎですか？ TokyoMX(4/17)#02

第2羽　小麦を愛した少女と小豆に愛された少女

木組みと石畳の町に引っ越してきたココア。
シスターコンプレックスとお客さんに言われたと喜ぶ。
言葉の意味は理解していない様子。

征服で鏡の前でポージングのココア、入学式に向かう。
チノは中学、途中まで一緒。
リゼとは異なる高校、何度も遭遇するココア。
絶対に迷ってる。
野良ウサギを発見する、栗羊羹を与える少女に遭遇。
お店のウサギは栗羊羹が好きらしいが女の子が釣れた。
栗羊羹の名前は千夜月、名付ける時が楽しい。
同じ高校で遅刻すると走るが迷っていた。
高校の入学は明日ですよ。
二人で下見に行くが、中学だった。
戻ったチノが訪ねる、高校はどうでした？

千夜と同じクラス、実家はパン屋だったココア。
ラビットハウスにも大きなオーブンがある、祖父が調子に
　のって買ったらしい。
4人でパンを作って看板メニューを作ろう。
ココアは焼きうどんパンに挑戦。
千夜はあんこと梅と海苔持参、チノは冷蔵庫に有った
　いくら、納豆、鮭、胡麻昆布。
リゼはイチゴジャムとマーマレードジャム持参とパンを作るのだろう？
酵母菌を攻歩菌と考えて怖がるチノ。
記事作りには意外と力が必要、リゼは大丈夫ですよね。

4人で作って焼く間にいらっしゃいませのラテアート。
焼き立てパンは美味しい、ティッピーパンは看板になりそう。
でもイチゴジャムが多すぎていろんなところから出るとエグイ。

パンのお返しとばかりに千夜のお店に招待される。
甘兎庵は祖父の時代はラビットハウスと張り合っていた。
看板ウサギのアンコとティッピーは大暴れ、ティッピーは雌らしい。
抹茶ラテアートに挑戦した千夜、敬愛する北斎風。
メニューは必殺技のような意味不明。
適当に頼む3人、アンコは栗羊羹をもらう。
しかしココアのメニューが気になる様子。
スプーンで少し上げようとするが、本体まっしぐら。

下宿先が甘兎庵だったらここで働いていたと思うココア。
今からでも遅くないから引っ越しておいで。
チノはティッピー以外の動物が馴染まない。
それでも恐る恐るアンコに触れる、頭に乗せる。
そのまま帰るチノ。
代わりに残って栗羊羹を食べるティッピーだった。

---次回　「初めて酔った日の事を覚えてる？/
　　　　　　　自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」---

千夜登場でパン作りと甘兎庵の紹介でした。
この作品はギャグを3回繰り返すのが基本のようです。
これが良い感じの笑いに昇華されています。
それを一回であっさりと流すとGJ部になりますから。

意外にもパンが作れるココア。
各自の持参してきたのはパンとは思えない材料。
リゼが一人突込み役でしたね。
千夜も古風な夢見る少女で甘兎庵のメニューが面白い。
そしてアンゴラウサギのティッピーがメスだったとは・・・。
中身は祖父確定ですね。

お祖父ちゃん大好きなチノ、頭に乗せるのが好きなようですね。
アンコがココアのパフェまっしぐらがブラックで面白かった。
作風とミスマッチのギャップ感が有りましたね。