ノーゲーム・ノーライフ TokyoMX(4/23)#03

第3話　熟練者<エキスパート>

公式サイトから
圧倒的とも言える強運により、エルキアの次期国王を選定する
ギャンブル大会を勝ち進む少女、クラミー・ツェル。
ステフもまた彼女に敗北し、次期国王となる資格を失っていた。
ついに城内で行われていた最後の挑戦者とのギャンブルに勝利し、
まさに国王として戴冠しようとしていたクラミーに、待ったをかけた空と白。
二人はクラミーの背後に人類種ではない別の種族がいることを告げる。

クラミーの戴冠式に乗り込む空と白。
住む場所が無くなると困るから。
異議あり。
他国の力を借りているペテン師だ。

この中で耳を隠している者が一人いた。
フードを降ろすと彼女はエルフだった。
この場から出て行ってもらいましょう。
それでは対戦は場所を変えましょう。

次期国王を選定する大会は欠陥だらけだ。
何処かの国と手を繋いでイカサマをすれば
　イマニティは誰も勝てない。
現実の勝負に介入できなければ俺たちは誰にも負けない。

クラミーは他国の介入を明かして、それでも大国の庇護下でないと
　イマニティの国は存続できないから協力して欲しいと話す。
だが断るとJOJOの台詞を一度言ってみたかった。
人間を舐め過ぎだ。

勝負はチェス、駒が意思を持っている。
白はチェスでは誰にも負けない、チェスなんてただの〇×ゲーム。
しかし駒がプレイヤーの能力によって動く。
クラミーの駒はルール無視の動きをする。
それでも頑張る白、駒は死にたくないので指示を無視して動かない。
ごめんなさいと涙を流す白。

空が引き継いで、全軍に好きな女と一発出来る。
誰も死なない、終われば良い暮らしが出来ると餌を吊るす。
急に頑張る駒、ターンも何も関係ない。
この世のたった一つの正義は可愛いだ。
白の涙に感動して頑張る兵士たち。

空と白のバックに誰が付いているかは不明。
それでも奥の手、魔法を使うクラミー。
洗脳魔法で触れた兵士を味方に変えていく。
相手の力を読み違えた、一つだと思い込んでいた。
失敗したと狼狽える空。

追い込まれて負ける瞬間に咄嗟に女王を美しいと褒める。
そなたは美しい、恋愛ゲームで培った愛の言葉で惚れさせる。
相手の女王が寝返る、ナイトも女王を慕っており斬れない。
白に対戦指示を任せる空、勝つ方法は一つじゃないってことだ。

---次回　「国王」---

エルフのフィールの魔法で勝ちあがっていたクラミーでした。
具体的に何をどうしていたのかは説明が無かったですが
　空の想像が当たりなのでしょう。
空はネトゲ廃人でゲームでは負けない。
ブラフが得意で、この世界ではスーパーマンのようです。
ゲーム世界では彼と妹の勝ち続けるストーリーなのでしょう。
その勝ち方に理論なんてあってないような感じですね。
今回も恋愛シミュレーションを持ち込んできました。

空は駆け引きと読心術が得意、それ自体がコミュ障とは
　相いれない部分も感じられますね。
でもそれは些細なことなのでしょう、面白ければ良い
　作風のようです。
心理戦を描きながら笑いと勢いで誤魔化す作風ですね。

アニメと原作は異なると考えています。
原作の設定でもアニメでカットされれば、無いものと考えます。
空は相手に対して一方的に話すことは出来る設定らしいですが、
　そんな情報は一度も描かれていないので、
　このアニメでは無い設定と考えます。
ステフやクラミーとは普通に会話できていますからね。