龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 フジ(5/01)#04

第4話　夢とか野望とか否定とか憧れとか

公式サイトから
ライジングビルからほうほうのていで帰ってきた重護は、
天災からのメールで一心が《遺跡》で手に入れた「魔法使いの杖」を
一鶴春秋に売り渡そうとしていることを知る。
重護は取引現場近くで天災と落ち合い、杖を取り戻そうとチャンスをうかがう。
だが突然、天災は不安を口にする。

本当に行っちゃうの？
犯人を見つけてくれるんじゃなかったの？
人生先読みの鏡で犯人を見つけると自分の命も危うくなることを
　知ってしまった今生。
次の住人が見つけてくれるから。

魔法使いの杖を1億円で一鶴春秋に売り渡そうとしている
　冒険部部長の唯我一心。
重護の身長が3㎝低いと見破った天災。
祭の椴松で偽警官にも化けていた彼だった。
七々々コレクションが欲しくないですか？
不義雪姫と取引した重護だった。

一心、茨夕と対峙する重護と雪姫。
夕と戦闘する雪姫、重護は一心と対戦する。
魔法の杖の力に対抗する重護。
世界征服が目的の一心、一鶴を杖の魔法で支配する。
名探偵や世界征服と夢や野望を素直に言えるのが恥ずかしい。
重護はしがらみや夢を捨てて学園にやって来たのだった。

魔法の杖には使用回数に制限が有った。
攻撃を耐えて忍んだ重護、杖を奪おうとするが
　徒然景虎に気絶させられる。

一心と夕、景虎の前に現われたのは軍隊と天災だった。
ある事件で一鶴の力を借りたので一度だけ手伝う約束を
　した天災だった。
周りを囲まれたので杖を手放す一心、1億円で販売した。
部長に呼び出された重護、済まなかった。
でも野望は捨てない、部室を訪れると約束する重護。

天災に狂言誘拐と見抜かれていた重護。
重護の携帯電話を調べてキラキラ嘘発見器を
　見つけたのは偶然ではない。
祭の犯行を知って横取りしたのだ。
祭の情報交換はSNSで行われていたことも調べていた。
重護が祭関係者だと知っても問題ない。
それに遺跡から脱出するのに、警察に連絡すると言って
　祭メンバーがやって来たのもおかしい。
名探偵には悪の組織が必要だ。
203号室にダルクと引っ越す。

実は重護の父親は祭の幹部？だった。
人が好きではない重護と見透かしていた。
義賊の跡目は継がない。

キラキラ嘘発見器を持ち帰って来た重護。
偽物を手渡したら信じられてしまった。
それに手放したくなかった。
見つけてくれるんでしょう、犯人を。

---次回　「ミッション・インポッシブル」---

色んな人間が入り乱れてコレクションを狙う設定。
重護も普通の人間ではなかった。
父親が祭の幹部で幼いころから肉体を鍛えられていたのでした。

祭の雪姫や椴松と共闘するようです。
そして名探偵と言うだけはある天災でした。

重護は七々々を殺害した犯人を見つけられるのでしょうか。
全員の立ち位置が判明して、次の獲物はですね。