M3～ソノ黒キ鋼～ TokyoMX(5/26)#06

第6話　キエ逝ク恐怖

躯の歌を聞いてしまった者は9日以内に
　謎の死を遂げる。
結晶化したベェスは回収され、エミルは屍鋼と化して
　集中治療室に収容された。
アカシ、躯を倒してとエミルの声。
俺のエミル、恐怖と鳴くヘイト。

唯一死神なら躯を倒せるかもしれない。
ごめんなさいと落ち込むマアム。
屍鋼となって亡くなったエミル。
検死解剖されることとなる。

エミルは生前、アカシに何か話したそうだった。
何も出来なかったと思うササメ、今からでも出来る事はあるよ。
アカシと話してごらんよ、変われるかもしれないよとミナシが告げる。
エミルの事象におぼ言えるイクス役員。
24時間ガルグイユ・メンバーに警護に当たることを命じる。
仲間の死を乗り越えるのも訓練だと須崎。

今夜の宿直メンバーはイワト、マアム、ササメ、ライカ。
しかしライカは右腕負傷でマベェスの搭乗は不可。
アカシもアージェントで待機。
ヘイトとミナシが不在。

研究所に忍び込むヘイトに同行するミナシ。
どうして？死にたくないとエミルの声が聞こえる。
近いねと居場所が分かるミナシ。
暗い、怖い。
死にたくない、アカシ。
もう直ぐ声が聞こえなくなるね。
躯を倒して、アカシ。
どうしてアカシなんだと叫ぶヘイト。

アカシを訪ねるササメ。
皆で花火をした夜は楽しかった。
島で流星群も見た。
死神に乗ると、あんな景色が見られなくなる。
アカシは死神に乗りたがっている。
理由を知りたがって笑っている。
アカシにはそんな風に笑って欲しい。

警報、躯の出現にガルグイユに出動命令が下る。
マアムはベェスの搭乗拒否、イワトとササメで出撃。
躯の出現、カサネは出撃を反対するが仲入が結果を知りたいと
　出動要請する。
躯に対峙するベェスのイワト、ササメとアージェントのアカシ。
マベェスで正面から攻撃、アージェントで側面から攻撃。
しかしマベェスの攻撃は効果が無い。
アカシが突撃するが捕まる、助けにササメが進撃するが
　弾き飛ばされる。
ササメを守らないといけない、アカシが覚醒する。
アージェントとのリンクがアップする。
エミルが亡くなった。
躯が戦闘を中止する、躯と共に少女も去っていく。
まるで星が降る様な景色だった。

---次回　「孤独ノ采配」---

躯もイマシメも敵ではなさそうですが、
　意思の疎通が出来ないので戦っている感じですね。
エミルの声、死を感じられるミナシは何者でしょう。

2クール作品なのだろうか、ペースが遅いような気がする。
ロボット要素が邪魔しているように思える。
それを削除すれば、もう少しストーリーが進むようにも思える。
何処かで見た設定のてんこ盛りな感じです。