悪魔のリドル TBS(5/30)#09

第9問　胸の中にいるのは？(追試)

公式サイトから

窓の外では激しく風が吹き荒れる中、兎角と伊介は対峙していた。
晴の安否を心配するも、伊介に阻まれる兎角。
一方は、晴は、番場に追い詰められていた。
番馬にハンマーを振り下ろされたところを間一髪でよけながらも、
逃げ惑う晴。
兎角は晴のもとに向かうべく、伊介にナイフを向ける。

この子の名は兎角だ、祖母が命名した。
私は、あの子に東の家を継がせたくない。
私達の様に暗殺者にはしたくない、真呼。
祠を思い出して、私が見ているから殺せなくなるよ。

伊介と真夜の共闘作戦、伊介が兎角を倒し、真夜が晴を襲う。
晴の下に向かおうとする兎角を掴まえてスリーパーで
　締め上げる伊介。
踵にスタンガンを仕込んでいる兎角、気絶した伊介を
　放って晴の下に向かう。

真夜のハンマーから逃げる晴、兎角は伊介に殺されている。
どれだけ呼んでも助けなど来ない。
調理実習室、女子トイレと逃げる晴。
兎角が晴の携帯電話を発見する、伊介が再び襲ってくる。
階下に落下する兎角。

兎角の壊れた携帯電話を発見する晴、視聴覚室に逃げ込む。
プロジェクターのスイッチが入る、光に照らされて怯える真夜。
幼い頃のトラウマが蘇り立ち尽くす。
伊介が真夜を蹴り飛ばす。

兎角を連れて逃げようとする母親の妹、真呼。
しかし祖母に発見されて殺害される。
兎角を守って、呼んでいたのは空身だった。
守りたいものが出来た、ここからは自分で決める。
いつか行くから、あの場所で待っていてください。

晴を切り刻む伊介。
兎角と同じ様に殺してあげる。
兎角の投げたナイフが伊介の腕を貫く。
もう殺せる、けれどお前は殺さない。
死人の想いを背負って生きるのは重過ぎる、でも違っていた。
兎角は守られていたのだった。

あなた達は勇敢でしたと二人に花を手向ける英。
体に刺青のある鳰、伊介と真夜の失敗を知る。
呆気なかったですね、楽しみだな東のアズマ。

---次回　「女王はだれ？」---

伊介と真夜の共闘。
伊介との格闘で真実を思い出した兎角。
兎角を守っていたのは叔母と母親。
それで人を殺せなかったのでした。
でも今は縛りも解かれたようですね。

伊介と真夜を退けた兎角、残るは英ですね。

そして今まで体を隠していた鳰。
全身に刺青ですが、東と並ぶ西の葛葉の一族なのでしょうか。
これを見て最初の武智が驚いたのですよね。
有名なサインなのでしょうか。

ストーリー的にも殺害の繰り返しに慣れてきたと言うか、
　飽きてきましたね。