ノーゲーム・ノーライフ TokyoMX(4/30)#04

第4話　国王　グランドマスター

公式サイトから
クラミーが仕掛けてきたゲームはただのチェスではなかった。
チェスなんてただの○×ゲームと言い切る白さえも圧倒する
クラミーに対し、為す術なく敗北するかと思われた空と白だったが、
ゲームの本質を理解した空によって、決まりかけていた
　戦況は大きく動き出していく。
エルキアの、ひいては人類種(イマニティ)の未来をかけた
次期国王を選定するラストバトルは、ついに決着の時を迎える。

狂乱の王に従うのか？
ギャルゲーの能力で敵の女王を反乱させる。
そんな女王と共に戦う空。
これが戦わずして勝つ。
ステフの祖父が使った言葉だった。
そんな知恵を持つ者にこの国を任せたい。

降伏しろよ。
この国は私達のものだ、絶対に渡さない。
女王を斬れと命じるクラミー、追い詰め過ぎた。
圧政、残虐な王の最後は暗殺だ。
空白の世界は此処よりも厳しく残酷だった。
クラミーが倒れて決着する。

イマニティだけでエルフに打ち勝ったとでも言うのですの？
俺たちはエルフの庇護なんて要らない。
相手がエルフだろうが神だろうが空白に敗北は無い。
あまり人類を舐めるな。
エルフとの契約にどれだけ手間と面倒をかけたと
　思っているのよと泣きだすクラミー。

国王を互いに譲らない空と白。
国王は1人でないといけないと言われて3日3晩勝負を
　続ける空と白。
戦績は引き分け状態、2連勝を条件にしてしまったから。
盟約には国王が一人とは書いていない。
国の政治が止まっているとステフが二人に進言する。
じゃんけんに負けた者は虚偽の報告と伝達遅れを
　許さないと全大臣を盟約に誓わせる。
ゲーム手法で農業と経済に指示を出す空。

エルキア市民の前で戴冠式を行う空。
俺たちは弱者だ、それゆえに知恵を磨いてきた。
他の強者が知恵を身に着けたから負けた。
俺たちは臆病だから知恵を磨け。
他国に宣戦布告する。
他国は俺たちの背後が分からずに恐れている今が
　領土拡大のチャンスだ。
フリューゲルなら上手く共闘できると考える。

神様のテトが出現する。
ここは俺たちには最高の世界だ。
16の種族はチェスの片方の駒数と同じ。
全てを倒してテトに挑むのがゴール。
お前負けたこと無いだろう、勝ち逃げは許さない。
俺たちをこの世界に連れて来てくれたことを感謝するぜ。
近いうちにチェス盤で。

世界制覇と打倒神様。

---次回　「駒並べ」---

何だか良く分からないうちに国王になりました。
見せ方が雑に感じますね。

イマニティの国王として他種族を倒すことになるようですね。
ゲームでは負けたことのない空白。
色んなゲームの知識を利用して戦うようです。
ただ知恵の部分が上手く見せられないように思う、
　特にゲームのルール定義が厳密じゃないように思うので
　空白強いで終わってしまいそうですね。

まあ予想の斜め上の展開で見せるしかなさそうな演出ですね。
「　」で空白と読むだろうか、スペースと読む人も多いと思う。
ゲーマーはキーボードを使わないのだろうか。