一週間フレンズ。 TokyoMX(5/04)#05
第5話 新しい友達。
公式サイトから
教室内では変わらず人と関わることを避けている香織。
そんなある日、昼休みに祐樹が井上先生に呼び出され、
ひとりで屋上で待っていると、そこにひとりの女の子が現れて…。
藤宮とは教室では話しかけない、挨拶も禁止の
ルールが有った。
それが二人の友情の印だと思っていた。
屋上では教室での態度を長谷に謝る。
遂に発見したと藤宮を見る山岸沙希。
数学の井上先生に呼び出されて屋上に行くのが遅くなる長谷。
そこに山崎沙希が現われて、友達に成って下さいと話しかける。
お姉ちゃんになって欲しいと言われて戸惑う。
藤宮が大人っぽい雰囲気で憧れていた。
同じクラスなのに、長谷も将吾も知らない沙希。
理由が有って屋上でしか話せない、教室では話掛けないで。
二人を心配そうに陰から見守る長谷。
強引でマイペースな沙希。
屋上での約束もよく覚えていない、教室でも普通に話しかける。
そんな彼女に不安な藤宮、ルールを破っちゃえば?
沙希に自分の記憶障害を打ち明ける。
難しくて良く分からない。
沙希も良く忘れるから一緒だね、沙希はいつ忘れるか
分からないから私より凄い。
難しく考えすぎ、もっと肩の力を抜いて生きていこうよ。
友達からは難しいことから逃げ過ぎと言われてるらしい。
仲良くなった二人は長谷の分のお弁当も食べていた。
他人の目を意識せずにマイペースな沙希。
そんな沙希が金曜日の放課後、デートに誘う。
心配で堪らずに尾行する長谷、将吾にも同行を求める。
クレープにショッピングと明るい藤宮。
友達と一緒に楽しみたかったことがたくさんあった。
今日の出来事は日記に書き留める。
長谷は藤宮が楽しそうで良かったと話すと、将吾は異なった感想だった。
実は山岸沙希とは小学校が同じだった将吾。
良く忘れるので苛められていた。
その頃は学校が辛そうだったが、今は楽しそうで良かったと
沙希の事を安堵していた。
それでも別れた後に涙を流してしまうのだった。
月曜日に教室で待っていた沙希が挨拶する。
しかし素通りされてしまう。
教室で話しかけると、どちら様ですか?
スゴイ本当だ、本当に忘れちゃうんだ。
沙希の友達が紹介してと近づいてくる。
香織ちゃん、私より忘れんぼさんなんだよ。
沙希はカバンを忘れてきたがお弁当はしっかり持って来たと
忘れ物エピソードを話す。
それを聞いて笑い出す藤宮。
でも気づいて普段の顔に戻ると、怖い顔は駄目と沙希が
藤宮の顔を触る。
笑って。
笑顔で長谷に会釈する、覚えているんだ。
俺たちはゆっくりと確実に前へ進んでいる気がした。
---次回 「友達の母親。」---
教室では素っ気なくて怖いとまで言われる藤宮。
長谷とも教室では話掛けないルールが決められていた。
そんな彼女に友達に成りたいと話しかける少女、山岸沙希。
藤宮の記憶障害も自分より良いと気にならない。
もっと気楽に楽しもうと話す沙希。
でもそんな沙希も小学校の頃は物忘れが酷くて苛められていた。
その頃は学校が辛そうだったが今は楽しそうで良かったと話す将吾。
傷を抱えた者なら分かり合える、傷を舐めあうのではなくて、
気にせずに楽しんで生きようと前向きに考える。
周りに理解させれば良い。
そんな前向きな彼女の生き方が藤宮の臆病ささえも変えそうです。
現実に教室では話掛けないルールは壊してしまいました。
天然系でたどたどしい喋り方が可愛い山岸沙希です。
原作が人気で売り切れ状態らしいですね。
重版製造中らしいですね。
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新キャラ、山岸沙希ちゃん登場。
天然の強さで、香織の友達になります。
折れない心の強さって最強ですね(笑)
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» 一週間フレンズ。 第5話「新しい友達。」 感想 [趣味人の宿部屋]
教室内では変わらず人と関わることを避けている香織。そんなある日、昼休みに祐樹が井上先生に呼び出され、
ひとりで屋上で待っていると、そこにひとりの女の子が現れて…。
教室では話しかけてはいけないのが二人の間のルール。
教室と屋上のギャップに何だか興奮するな。
藤宮さんの前に現れる山岸沙希。
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祐樹の存在感が危うかったですが、いいフォローをしてたなと。
でもじぇらしいすとーかーはやめましょうね^^;
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スクエニ大喜びですよね。(笑)
原作はアニメ開始に最新の第5巻が発売されましたが、それも含めてアッという間でした。
現在はファンブックである第5.5巻も売り切れ。そして原作者の葉月抹茶のデビュー作である「君と紙ヒコーキと」も売り切れが出ているようです。
今回のアニメ化で完全に「確変でフィーバーして、更にブーストが掛かった」という状態。
元々原作自体がそこそこ評価が高かった作品でしたが、この状況は「すごい」としか言い様がないですね。
今回の話だと、祐樹も大概突進型ですが、天然ボケキャラでヒロインの心の壁をこじ開けるとは「こういう手もありなのか」と驚きました。
そしてサラッと「小学生時代のいじめ」という重い設定を入れてくる辺りもすごいなと感じました。
「友達が繋げる友達の輪」という形で、沙希の友達2人も香織の心を溶かしそう。
ここまでは本当に見事な作品に仕上がっていると思います。
投稿: ふれいく | 2014年5月 6日 (火) 00時55分
この作品はアニメスタッフが頑張ってます。
原作のお試し読んでも、エピソードの順番を入れ替えたりして上手く作ってます。
山岸沙希がただの天然の大ボケキャラじゃなくて、過去を背負っていることが
大きく効いてました。
此処までは見事な作りに思えます。
TOHOもついているので資金的にも問題なさそうです。
確かに出版社も大当たりです。
投稿: 管理人 | 2014年5月 6日 (火) 23時25分
アニメスタッフが頑張っているのはその通りですね。
今回の話のBパートの、香織と沙希の2人の放課後の交遊はアニメオリジナルみたいでした。(クレープ屋のところや駅前デパートへのお出かけのところ)
原作の部分とほとんど差を感じなかったので、そこも感心しました。
投稿: ふれいく | 2014年5月 7日 (水) 00時59分
そうですか、あの部分は効果的な描写でした。
原作では長谷君はストーカーしてなかったのですね。
投稿: 管理人 | 2014年5月 7日 (水) 13時17分