風雲維新ダイショーグン TokyoMX(5/07)#05

第5話　長崎晩夏、灯篭流しの夜に

公式サイトから
童貞の呪いが解ける方法は、生娘との接吻しかないと
聞いた慶一郎は、霧子やちはるたちに接吻を迫る。
しかし、相手の気持を無視した行動に逆に険悪な雰囲気になってしまう。
そんな最中、童貞の呪いに隠された秘密を、お冨は霧子に語り出すのだった。

慶子、やっと、あんたの想いを果たせそうじゃよ。
血を吐くお富。
慶一郎の唇を奪おうとするお富。
女体要らずの呪いを解くには生娘の接吻が必要。
お富は最近ご無沙汰なので、生娘みたいな物らしい。

ちはるに踏んでくれとせがむ男。
嫌なら桜湯には物の怪がいると言い触らす。
一晩相手すれば忘れてくれる？
約束なんて守る必要はないと百助。

お富から女体要らずの呪い解除を聞かされる霧子。
慶一郎さまが接吻すれば、そのまま女体とまぐわってしまいます。
それではスサノオに乗れなくなってしまいます。
霧子に接吻を頼むお富。

ちはるに接吻を求める慶一郎。
そんな気分じゃないと断られるが強引に迫る。
それ以上は変態ですと霧子が止める。
霧子でも誰でも良いからと迫る、情けないと頬を張られる。

兵庫は仇を討つまでは操を守ると誓っている。
慶一郎に話を聞いて霧子の気持ちを考えろと言われる。
お富に呪いを解く理由を尋ねる霧子。
嘉永七年黒船来航、一ツ橋重義が武御雷で追い払った。
しかし将軍職は遠のき、松平宗継が将軍となった。
宗継が慶子を見初めて懐妊した。
老中松平貞親が慶子をお富に護衛させて有事の時にと
　長崎に隠した。
しかし産後の肥立ちが悪く慶子は慶一郎を産むと直ぐに亡くなった。
其の後はお富が面倒を診てきた。
慶一郎が独り立ちできるようになったら女体要らずの呪いを
　解く約束をしたのだった。

百助がちはるに言い寄る男を追い払った。
慶一郎も手伝って、その後に母の灯籠流し。
霧子、お前に接吻はしない。
お前の気持ちを考えてなかった。
実はお富の命が・・・駆けつけると鯖の骨が喉に
　刺さっていたのがようやく取れた。

眠る慶一郎に接吻する霧子。
ちはるを触っても蕁麻疹の出ない体になっていた。
霧子に呪いが解けたことを伝える慶一郎。
赤くなっている霧子にまさか・・・
慶一郎さまの童貞は私が守りますといった言葉を思い出す。

---次回　「大乱の重義、江戸鮮血開城！」---

慶一郎の女体要らずの呪い。
それを解いて大丈夫なのかと思いますが霧子が
　これからもまぐわいを阻止しそうですね。
でも霧子も何やら思うところもある様子。

兵庫がスサノオに搭乗するのかと思ったら、慶一郎の出生の話でした。
これなら前回の海賊と兵庫をどちらか、こちらと
　合わせれば良かったのにと思いますね。

ちはると百助は特に進展はしなかったようですね。