ノーゲーム・ノーライフ TokyoMX(5/07)#05

第5話　駒並べ<ウィークスクエア>

公式サイトから
国政をステフに押し付け、日がな一日読書やゲームばかりしている空と白。
その姿に、もしかしたらエルキアだけでなく、人類種(イマニティ)全ての
救世主となってくれるのではないかというステフの淡い想いは脆くも崩れ去る。
一向に改善されることのない空と白のぐうたらな生活に、
ついに堪忍袋の緒が切れたステフは、二人の"真人間化"を賭けて、
ゲームを申し込むのだが……。

位階序列第1位の神霊種・オールドデウスがテトに
　話しかける。
君達は退屈だよ、彼らは必ず僕の下までやって来る。

あれから部屋に閉じこもっている空白。
今日こそは引きずり出して仕事に従事させると意気込むステフ。
朝日は嫌い、今は36時と眠っていた二人。
空白に労働の二文字は無い。
勝負してもらいます、ブラックジャックは運が支配するゲーム。
しかもイカサマで挑むステフ。
負けたら真人間になってもらいます。
それならリア充にしてくれ、それなら負ける。
空白に敗北の文字は無いと白が空を粛清。

しかし空に勝てなかったステフ。
カードカウンティングだ、全ての使用したカードを覚えていた。
それで最後に残ったカードを推理したのだった。
極端な政策に反対する貴族との話し合いに向かうステフ。
同行する空白、ゲームで貴族から全てを奪ってしまう。

実は反対派を切り崩す為に懐柔策を行っていたステフ。
無血革命を目指していた、今日の会議相手が最後の貴族だった。
ステフはアカデミーを首席で卒業した才媛で人脈も豊富だった。
学校、友達と空白には無いのもを持っていた。

町に出る用事が有った空白、ステフは犬のスタイルで
　同行させられていた。
町には人が多く対人恐怖症の二人は手を繋がないと
　平静を保てない。
ワービーストに似た姿のステフ、異界序列第14位の
　ワービースト。
しかし彼らの東部連合は3位の大国だった。
獣耳っ娘征服を誓う空。
しかしワービーストも攻略方法が見つからなかった。
心を読むのならブラフが通じないので勝てない。

町を巡った空白、何の収穫も無い変な国。
他国の情報が何も無かった。
懲りずに何度も勝負を挑むステフ。
パンツ、靴、ブラと白に負けて没シュート。
メガネを掛ける罰まで与えられる。
この世に運など存在しない。
事前に解析、調査をしている二人だった。
負ける者は知らないだけだ、知る者が勝つ。

この国には情報が足りない。
町には本屋も図書館も無い。
空白は毎日、部屋に籠って他国に勝つ方法を
　調べていたのだった。
この国は追い詰められている、一手間違えれば終る状態。
ステフは反対派を取り込んだり押さえたりと、出来る子と
　褒めてもらう。

位階序列2位の幻想種ファンタズマが現われる。
ラピュタは本当に有った。
その上のアヴァント・ヘイムに住む天翼種フリューゲルに会うのが
　最初の目的だがどうやってあそこに行けばいいのか考え付かない。
フリューゲルの持つ神殺しの知識が必要だ。

フリューゲルなら身近に一人いる。
国立の図書館を賭けて戦って取り上げられた。
知識の源を取り上げられるなんてアホかとステフをステイさせる。
そこにフリューゲルが一人、籠っているらしい。
図書館を訪れるとジブリールが出迎える。

---次回　「一手」---

前回、攻略の手口として期待して接触の手掛かりを
　探していた天翼種・フリューゲル。
実は身近に存在していた。
そして一番の武器となる国立図書館を抑えられていた。

実務は有能なステフはアカデミー首席。
実務が苦手だがゲームが強い空白は学校にも行けないダメ人間。
そんな対称的な差を表していたのですね。

今回は脚本が、あおしまさんですからギャグ多目でしたね。
ラピュタと没シュートって、そのものですね。