極黒のブリュンヒルデ TokyoMX(5/11)#06

第6話　微笑の理由

公式サイトから
薬が切れかけていた小鳥が姿を消す。
どこかで1人死ぬつもりだと推測した村上は焦り探し始める。
血だらけで床に座り込んでいる彼女をなんとか見つけるが、
薬を飲むことを頑なに拒否をする。
そして小鳥は語り出す、自分の誕生日を祝うために命を
　捨てた友達・千絵の話を…。

シノを助けられなかった。
ハーネストを回収するキカコ、3つ目。
今はキカコのターゲットじゃないから帰ろう。
此処で飛び出しても勝てない。
許せない。
戦おうとする黒羽をハングアップさせる、今戦うのは得策じゃない。
警察が来るから逃げろ、怪しまれる。

小鳥が黒羽を心配してやって来た。
逆に小鳥が危ない、黒羽が囮になってキカコを惹きつける。
良太は小鳥を確保する。
実はキカコの砲撃は怖くない、発動にタイムラグがあるので
　じっくり見れば逃げられる。

小鳥が居ない、街燈に腕を縛り付けていた。
明日には死にます、学校に憬れていて、2日間だけど、
　楽しい思い出も出来た。
黒羽と入れ替わるつもりだった、その黒羽が駆け付けて
　来ない様に縛るつもりだった。
これが佳奈の見た未来予知だった。
小鳥の能力は使いようによっては最強だ。
良太の思考で佳奈の未来予知が変わる。

黒羽はキカコに捕まえられて絶体絶命だった。
本来は黒羽が囮で、その隙に良太がキカコを
　ハングアップさせる作戦だった。
しかし良太が来ないので自分で背後に回ろうとして失敗した。
小鳥は黒羽と替わろうと考えていたが、キカコと入れ替わる。
ハーネストを押してハングアップさせる。
研究所の場所を尋ねるが知らないらしく答えない。
殺すわけにはいかないが、一緒に住むわけにもいかない。

小鳥が居ない、一人で死ぬつもりだと探す。
入部届に書いた住所に血まみれで居る小鳥。
実は鎮死剤が足りなくて、千絵が自ら命を絶って
　小鳥に譲ってくれた。
16歳に成れば結婚も出来る、誕生日プレゼントは
　高校への転入届だった。
無理にでも、悲しい時は笑って欲しいが千絵との約束だった。
誰かの命を奪って薬を飲むのはもう嫌なんです。

お前が居なくなると天文部は廃部になる、俺が薬を手に入れて
　来てやるから飲め。
誕生日、おめでとう。

キカコの事件は新聞で真実は報道されていなかった。
相手組織の権力が強大であることが分かった。
食料を買ってきた良太、小鳥は料理上手。
小鳥も天文台に住まわせている。
正確には難があるが、ある者に真実を打ち明けたいと
　良太が4人に確認する。

大学教授の柱谷小五郎、男好きの様子。
海外からの招聘の誘いも断る小五郎は自分に
　過剰な自信がある人物。
話しを聞くと死ぬ可能性があると念を押す。
黒羽の能力で窓を閉めた状態から部屋の品を破壊させる。
超常現象を信じない小五郎に超常現象が報酬だ。

面白い、相談に乗ってやる、話せ。

---次回　「希望のかけら」---

小鳥の能力でキカコをハングアップさせることが出来ました。
その小鳥も一緒に暮らす千絵が残してくれた鎮死剤で
　生き延びられたのでした。
でもこれ以上誰かを犠牲にしたくないと死を選ぼうとしたのでした。
千絵との約束で悲しくても無理からでも笑う、それが
　佳奈の未来予知には災いしたのでした。

今回は佳奈の未来予知に振り回されたのでした。
このままでは良太に出来る事は限られている。
それに鎮死剤を何とかしないと彼女たちは生きられない。
そこで頼った相手が柱谷小五郎でした。

高校生の対応には国家権力レベルの相手には無理がありますよね。
それにしても立派な天文台のある高校ですね。
その天文部が廃部寸前なのも不思議ではあります。