ニセコイ TokyoMX(5/17)#19

第19話　エンゲキ

公式サイトから
新学期、文化祭のクラス劇「ロミオとジュリエット」でロミオ役に楽、
ジュリエット役に千棘が推薦される。
しかし海水浴以来楽に冷たい態度をとる千棘は、それを断ってしまう。
その後くじ引きでジュリエット役が小咲に決まり喜ぶ楽だったが、
そっけない態度をとる千棘のことも気にかかっていた。
文化祭本番が迫ってきた頃、劇の練習は順調に進んでいたが、
一方で口をきかない楽と千棘にクロードたちが二人の仲を疑い始めていた。
焦った楽は仲良さそうなフリをしなければ戦争が始まってしまうと
千棘を説得しようとするが、そんな楽に千棘は
「もう恋人のフリなんてできない」と告げるのだった。       

クラス発表のロミオとジュリエット、ジュリエット役が
　千棘からくじ引きで小咲に変更となる。
万里花が変わって欲しいと小咲に猛プッシュ。
私も主役を演じたいからと断る小咲。
それならいざという時のための代役で我慢します。

一人で勝手に帰ろうとする千棘。
文句があるなら俺に言えよ。
人が見ていない所でも、どうしてラブラブしないといけないの。
千棘と楽が喧嘩していると心配する小咲。
例の写真を気に掛けていた、先生にプリントを届けて
　引き出しにあの写真を発見する。
写真の真実を知ることになる小咲。
ようやく写真へのモヤモヤ感もスッキリした小咲、しかし
　今度は逆に楽への意識が強まってしまう。
万里花は練習でも絶好調、鶫はお嬢様の彼氏だと怒るいつもの二人。

衣装も出来上がって着替えると小咲は可愛い。
それでも千棘を気にしてしまう楽。
クロードの見張りは続いている。
そろそろラブラブなところを見せないと疑われる。
あんたとは話したくない、赤の他人だから。
良く分かったよ、今まで親近感を感じていたのもニセモノだった。
10年前に出会っていたのも勘違いだ、もう辞めよう。
千棘が楽の頬を張る。

親父のバカ、私のバカ。

文化祭の当日、千棘は演劇を見ない。
頑張ろうと気合の入る小咲、大道具が落下する。
それを庇った小咲が足を捻挫する。
これではジュリエットは演じられない。
代役の万里花は発熱で休み。
私の所為で中止に成ったらどうしよう、皆が頑張ってきたのに。

小野寺は悪くない、中止にはさせない。
千棘を見つけて代役を頼む。
他に出来るのはお前しかいない、ニセモノの恋人を演じられてきたのだから。
台詞なんて覚えていなくても、お前ならアドリブで出来る。

海岸での会話を話す千棘。
あんなことで傷ついていたのかと、ようやく納得出来た楽。
嫌いじゃないよ、言い過ぎたとは思う。
お前のことはタイプじゃないしガサツだし・・・でも嫌いじゃないよ。
そうなの、嫌いじゃないんだ。
足引っ張ったら、許さないから、ロミオ。

---最終回　「」---

海岸での会話から、ショックで落ち込んだ千棘。
それからは楽を遠ざけようと他所他所しい態度。
でも真相が分からずに遂には怒ってしまう楽。
そんな千棘の真実、傷ついたことが分かって仲直りですね。

今回は頑張ってジュリエットを演じる小咲でしたが、
　最後はやはり報われない・・・。
いつもの小野寺さんでしたね。
それよりも、るりの出番が無い。
彼女の小咲いじめとも言える、励ましが無いのは残念でした。

万里花と鶫は通常運転かな？

さて最終回は二人の仲が戻って終わりかな。
千棘が少し前進して、自分の気持ちを理解する？
告白する？そんな感じでしょうか。
ハーレム作品だけに、結論はださないでしょうね。