ピンポン フジ(6/12)#10
第10話 ヒーローなのだろうが!!
公式サイトから
ペコとドラゴンの試合が始まろうとしていた。
ペコのラケットを手にして、驚くドラゴン。
「ドラゴンと遊ぶため、ソッコー買ってきたんよ」と不敵に笑うペコ。
それは反転式ペンホルダーのラケットだった。
「こんなおもちゃで私の相手ができると思うな」。
そして試合が始まった。力の限りを尽くして戦いあうふたり。
遠く離れて座るスマイルに、小泉が話しかける。
スマイルは小泉に「先生はヒーローを信じます?」と問いかける。
「君は信じるのかね?Mr.月本」。
スマイルの答えは……。
予選終了前に帰るコーチの娘、百合枝。
風間には、この事は話していない。
ペコのラケットは反転式ペンホルダー。
裏と表のラバーが異なる、試合中でも切り替える。
ペコの試合を見ないスマイル。
ヒーローは、必ずやって来ますから。
暫くやって来なかったけれど。
風間に圧倒されるペコ、11-0で1セットとられてしまう。
常勝の苦悩を知ることだろう。
勝つためには一歩一歩登るしかない。
家族、海王、ポセイドンのために勝て。
11-1で風間が2セット連取する。
どうしたヒーロー?
風間には卓球が苦痛だった。
0-5とリードされたペコ。
違うだろう、そうじゃないだろうとオババ。
遊ぶ相手が強いほど高く飛べる。
痛みなんて気にならない。
ドラゴン、教えてやるよ、卓球は楽しい。
11-6でペコが勝つ。
楽しくて仕方ない、11-8でペコが勝って2-2。
ヒーローなんて居ない、頼れるのは自分のみだ。
愛してるぜドラゴン。
風間も試合中に笑っていた。
全力で反応している、怯える暇など無い。
良い試合だ。
私は此処までだ、また連れて来てくれるか?
全身の細胞が狂喜している。
格好良かったぜドラゴン。
人は、飛べるのだ。
---最終回 「血は鉄の味がする」---
風間との準決勝。
ペコの奇策も通じない。
2セット先取されて後が無いペコ。
そんな時にふと気づく。
卓球は楽しい、強い相手だともっと楽しい。
反対に風間は卓球が苦痛だった。
常勝は辛く厳しく、ストイックになっていく。
卓球を楽しむことが出来るようになったペコ。
反撃が始まります。
そして風間も卓球が楽しめるようになる。
そんな二人の試合も決着がつく。
ペコが3-2で勝った。
ペコは吸収力が高い、本気でないとコーチも気づかないでしょうね。
次はスマイルとの決勝戦。
ヒーロー見参となるのか。
この作品は中々評価されない作者を売れるようにと
編集者が条件を付けたそうですね。
球技のマンガを描いて欲しいと条件を付けた作品らしいですね。
浦沢さんも同じくスポーツの条件でヤワラを描いて大ヒット。
編集者も色々考えるようですね。
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