それでも世界は美しい 日テレ(6/14)#10
第10話 正しい国
公式サイトから
遠い所からやって来たリビら晴れの大国の人々を歓迎しようと、
宴の準備で大忙しの雨の公国。
一方、思いのほか元気なトハラの姿を目にしてホッとするニケとリビ。
だが、そんなふたりに不安な影が近づいていた――。
昨夜のキスから調子がおかしいニケ。
雨の公国では特別な傘を使う、二人で散策。
ここにニケが居て良かった。
晴れの公国ではニケが自由で何処かに飛んで行って
しまいそうに思える。
キトラが諸国漫遊から帰って来ていた。
婆様、トハラの命令で諸国を旅していた従妹。
今日は父親で国王のテテルの散歩の付き添い。
まだ一度も挨拶していなかった国王。
今でも実効支配は婆様が持つ、テテルはお飾り。
婆様はリビと同じ年の頃に王女となり政策を行った。
鎖国として、秘術の流出を防いだ。
父のテテルはニケを嫁にやって怒られた。
ニケの母親は今も病床に就いている。
幼いニケとキトラは雨を降らせられなかった。
婆様の下で修業を行った。
ニケは今では、公国一の歌い手となった。
キトラは婆様を崇拝している。
今夜はリビの歓迎式典、コンサートの手配は3女のカラ。
キトラがニケを呼び出す、帰るとニケが居なくなっていた。
俺が居れば嫁にはやらせなかった。
今の状態はママゴト、同情だ、利用されているだけだ。
お香でニケを眠らせる。
実は婆様が裏で策を練っていた。
ニケが風土病で1ヶ月は治療が必要となった。
実は結界が施された牢に監禁されたニケ。
リビには3日間で暗示を信じ込ませる。
ニケを忘れさせて帰らせる。
しかしリビはお茶を飲まずにいた。
何かがおかしいと見抜いていた。
3女のカラがリビをニケの下に案内する。
コクレンの塔に捕えられている、自分で判断して決める。
それが婆様と異なっても良いとカラ。
婆様がリビと対峙する。
最初から分かっていた、あんたほどの人がぎっくり腰で
呼びつけるはずが無い。
ニケは渡せない、あの子は世界を変える力を持つ。
あんたが、その力を利用しないはずが無い。
塔の鍵を沼に投げ捨てる。
鍵を見つけたらニケは返してやる。
この先の人生にニケが居ないなら死んだも同然だ。
此処から出ると牢に体当たりを繰り返すニケ。
婆様の裁定を覆すことは許されない。
リビを失う事を考えると震えが止まらない。
この国の全てを敵に回してもかまわない。
あいつが好きなんだ。
---次回 「通り過ぎる風」---
ニケを呼び戻した婆様、トハラは前公女で今も
実効支配していたのでした。
そしてニケを呼び戻した理由は、ニケとリビを別れさせること。
ニケの力は強力で世界をも変えられる。
そんな力をリビは悪用するだろうから。
でもリビもニケも既にラブラブ、時既に遅し。
相手が居ないと生きていられない。
問題は婆様をどのように説得するかですね。
普段はやる気のないカラが、今回は立派でした。
リビが太陽王と呼ばれながらも、かつては残虐で
非道な事も行った過去の描き方が弱かったのが残念。
それを十分に描いていたら、ニケの能力は危なくて嫁には
渡したくないですよね。
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