M3～ソノ黒キ鋼～ TokyoMX(6/23)#10

第十話　君ノ歌

セーヴル奪還のために無明領域に向かうアカシ。
足を怪我して兄に背負われて帰ったことを思い出していた。

アカシは色々背負っているから兄の機体の中で死ぬのが
　幸せかもしれないと話すミナシ。
兄、アオシの記憶が蘇ってアカシに幻覚を見せる。
アカシに負の感情はもうないからイマシメにはならないと考えるカサネ。
でも詳細は言えないのを怒る須崎。

無明領域で黒いイマシメに襲われる。
破壊しても切り刻んでも復活する。
俺はアオシの二の舞にはならない、アオシの記憶が重なる。
アカシ帰って来てとササメの声で目覚める。

機体を捨てるアカシ、イマシメに追われる。
気持ち悪い無明領域、ヘイトの機体を発見する。
ヘイトは気絶していた？
エミルは本当にそこに居るのか？
辛いよな。
機体のLIMが反応する。
また会えてうれしいよ、アカシ。

躯が出現する、また一つ喰われた？
去っていく躯。

迷うアカシを導くアオシ。
幼い頃は兄の出来が良くて比べられたアカシ。
それで兄を嫌ってしまったアカシだった。
歩いて倒れるアカシを感じてササメの声が目覚めさせる。
アオシが導く先にはアージェントがあった。
コックピットが初めて心地よいと感じるアカシ。

アカシを助けたのと尋ねるミナシ。
帰って来た方が彼には辛いかも。

またイマシメに襲われるがアオシはいつも待ってくれていた。
そんなことも分からなかった。
イマシメを破壊する。
脱出するアカシ、屍鋼化もパイロットスーツだけで肉体は
　無事だった。
ササメの歌が聞こえたから帰って来れた。

---次回　「赤の慟刻」---

出来の良い兄と比べられて辛い思いをしてきたアカシでした。
そんな兄はアカシを心配してくれていた。
兄の思いが理解できたアカシでした。

セーヴルはどうなったのでしょうね。
ヘイトは亡くなっていた？
エミルは躯に食われてしまった？

ササメとミナシは何かを感じられるみたいですが
　何を何処まで知っているのでしょうね。

どうしてアカシがアージェントから脱出したのか
　良く分からない演出でした。