selector infected WIXOSS TokyoMX(6/13)#11

第11話　あの夏は憧憬

兄のパソコンで伊緒奈の呟きを確認する。
セレクタを集めてバトルする気なのか。
会場は家から近い。
そこは祖母がハマるとリセットされそうと言った工事中のビル。

るう子に何でも話してと優しいユヅキ。
私は伊緒奈さんとバトルする、願いが出来たから。
全てのルリグをカードから解放したい。
全てのルリグを元の少女に戻したい。
夢限少女に成れるのはルリグだけ。
ルリグは元は少女、普通の少女に叶えられない願いは無理。
常識、保身に縛られている願いを叶えるため、ルリグは
　どんな汚い手でも使う。
だから初めに宣言する。
願いを叶えられない夢限少女は消えてしまう。

るう子の願いはかなえられる気がするとタマ。
良く分からないが出来そう。
例外がある、夢限少女が普通の女の子とは限らない。
不思議な力を持った子がいると伝える繭。

願いを叶えたらるう子もカードになってしまう。
叶えた願いでカードにはならないかもしれない。
もっとよく考えて。

一衣がるう子からユズキのカードを回収する。
伊緒奈の集いに出席します、話したいことがあるならバトルフィールドで。
母親と話す祖母、お前は親には慣れなかったのだから。
父と母のケンカが悲しかったるう子。
誰かと仲良くなりたいと思うから苦しくなると思った。
お願いはお友達の為なの？
るう子が良いことだと思うなら、私にとっても素晴らしい事。
るう子が望むなら願いは叶うよ。

本当にバトルするの？
タマはるう子のルリグが良い、別れたくない。
ユズキが分からないと言った。
カードにならなかったら一緒に朝ごはん食べよう。
それでもやらなくちゃならない。

伊緒奈の父のビルに集まったたくさんのセレクタ。
今日ここでたくさんの夢限少女が生まれるのです。
トーナメント制で無意味なバトルを無くす。
最後の勝者は伊緒奈と戦う。
タマは納得していなかった。

あの場所に行くんだ、あいつが待つ場所へ。

それでもるうは戦わないといけない。
一衣とのバトルが始まる、強い。
3人の友達とのバトルは楽しかった。
一衣の中には記憶があるとユズキが考える。
一衣に話しかけると苦しむ。
友達同士のバトルがしたい。
一衣の願いはもう叶っている。

浦添伊緒奈としての最後のバトル。
あなたとバトル出来て楽しかった、クソッタレとね。

---最終回　「その選択は・・・」---

るう子の願いはルリグをカードから出して元どおりの少女に
　戻すこと。
でもタマがバトルに納得しないピンチな状態。
タマは特別なルリグ確定のようですが、どのような特別でしょうか。

一衣には記憶が残っている、アクセスを禁止されているような状況。
必死に話しかけるユズキ、こんなものに振り回されたくない。
さて・・・

気になるのは伊緒奈の願い。
繭に会いたいようで、それを知っていると言うことは
　彼女は元セレクタでルリグとして願いを叶えて、
　再度セレクタになったのだろうか。

セレクタの願いをルリグが叶える設定には失望した。
悲惨さを強調しただけで詐欺カードでしかない。

最終回、るう子がカードシステムの存亡を壊す願いで
　勝つのか、伊緒奈が壊すのか・・・。