魔法科高校の劣等生 TokyoMX(5/31)#09

Episode 09　九校戦編II

公式サイトから
エンジニアとして正式に九校戦メンバーに加わった達也。
九校戦発足式が終わり、本格的に準備が始まると、深雪や光井ほのか、
北山雫ら担当する選手たちとと もに、CADの調整や訓練を開始する。
九校戦に向けて校内が慌ただしくなる中、達也の同級生・ 柴田美月は、
人気のない放課後の校舎で不自然な霊子放射光を見つける。
気になった美月は、発生源の実験棟へ足を向けると、そこでは同級生の
吉田幹比古が精霊魔法の訓練をしていて……。

FLT、CAD開発第三課で御曹司と呼ばれる達也。
先日開発した常駐型重力制御魔法の実験に訪れた。
牛山はハード担当、現代魔法の歴史が変わるぞ。
10人で実験して成功を喜ぶ。
達也がミスター・シルバーで牛山がミスター・トーラスらしい。
しかし常駐型魔法を長時間使用すると被験者の魔力は尽きてしまう。
深雪程のポテンシャルが無いと長時間の発動は無理だった。
それを考慮しての改良を考える牛山だった。

帰りにＦＬＴ重役であり父親の司波龍郎と出会う。
執事の青木が達也を無視して深雪に挨拶する。
深雪は四葉家の最有力の次期当主候補。
しかし四葉真夜が決定したわけではない。
真夜の姉の深夜が二人の実母だった。
実母が達也を似非魔法師にしたのだった。
青木の態度に魔力が漏れる深雪。

達也のエンジニア選抜はクラスで評判だった。
実際、九校戦出場の選手は1科生だけだった。
九校戦出場発足式、達也の胸にピンバッジを付与して
　嬉しい深雪。

達也がデバイス調整を担当する女性選手、ほのかや雫は
　名前で呼ぶので彼氏と冷やかされる。
調整ばかりでなく、競技の訓練メニューも作成する達也だった。

美月が学校内で霊子放射光を発見する。
実験棟薬学実験室で吉田幹比古が精霊魔法の
　練習をしていたのだった。
覗く美月を見咎めた吉田、術者の心を乱した美月が悪いと
　達也も何処からか居合わせていた。

古式魔法の精霊魔法を練習していたのだった。
水の精霊を扱っていたが、美月には色の違いが見えたと聞き
　水晶眼なのかと色めき立つ。
精霊を便宜上、画一的に色で塗り分けて識別している。
流派によって色は異なる、水が青で火が赤というように。
それが見える人を神を見る眼、水晶眼と呼んでいる。

十師族の仕事で1時間半の遅刻の七草真由美。
出欠を管理する達也にドレスを見せつける。
似合ってますと事務的な返答に不満な七草。
達也を気に入っているので、色々と誘っている様子。
そんな七草にぞっこんなのは服部だった。

選手と技術スタッフは別のバスで不満な深雪。
ほのかが取り成すが藪蛇になる。
雫がフォローしてようやくお花畑の深雪。

対向車線を走る車が事故でセンターラインを突っ切って
　跳ね飛んで選手のバスに滑って来る。
急ブレーキでバスは停止する、各選手が魔法を使おうとする。
魔法使用を止める渡辺摩利。

---次回　「九校戦編III」---

丁寧過ぎるほどに丁寧な作りですね。
トーラス・シルバーは達也と牛山さんの二人がハードとソフトを
　担当して三課で制作している名称なのでした。

吉田幹比古は古式魔法の家柄のようです。
吉田兼好の末裔なのだろうか。
柴田美月とフラグが立ちそうです。

それから二人の両親と四葉真夜との関係が明かされました。
母親の司波深夜が達也に何かを施したようです。
それで魔法師と成れたようですね。

そろそろストーリーは進展するのだろうか？
達也担当の赤毛女子が気になりますね。
深雪をギャグキャラとして描くと面白くなります。
そうでないと能面の様で不細工なのですよね。
コミックのキャラデの方が魅力的に見える深雪。

渡辺摩利が止めたのは前回の伏線から、
　魔法の多重掛けになるから？