彼女がフラグをおられたら TokyoMX(6/01)#09

第9話　またいつか、こうしてみんな一緒にお祭りに行けるといいな

公式サイトから
菜波の故郷ブレードフィールド公国にやってきた颯太達
クエスト寮のメンバーは、菜波の妹の白亜と兄のエリア王太子を
紹介される、旅先でもいつも通りの面々だが、そこに菜波と
白亜に関わる重大なニュースが入る。
そして颯太は、七徳院のNo.0から建国にまつわるお伽噺を聞かされ……

余命いくばくも無い少年に力を託して王旗とした。
騎士と聖職者と魔法使いと忍者が亡くなった。
悪魔の策略で侍は記憶を失った。
姫は王旗を抱えて逃げ惑う。

白亜、菜波と颯太はようやく町までたどり着いた。
実は陛下はもう長くない。
黒づくめの一団が近づいてきた、七徳院だった。
七徳院とは、ブレードフィールド公国の建国から議会と
　共にある守護機関だった。
彼らは白亜と菜波を迎えにきたのだった。

城に到着すると先に到着していた菊乃達が颯太を出迎える。
白亜と菜波を歓迎する王太子のエリア兄上。
彼だけが菜波を可愛がってくれる。
鳴をNo.7と声を掛けるNo.0、覚えていないのだな。

反乱勢力は全て排除したNo.0がエリア王太子に報告する。
跡継ぎを試しただけだ、二人の天運は素晴らしい。
これが世界監視組織の使命だ。
颯太の部屋に集まっている菊乃達。
陛下が今朝、ご崩御された、今まで発表が遅くなったのは
　兄弟での後継者争いの為です。
第13，14皇女が襲撃されたからです。
彼女たちの父親は私、余の後継者なのです。

三日間の喪が明けたら新国王の即位式なのじゃ。
パレードが始まる、菜波も白亜も無理をしていた。
悩み慣れて見える颯太に相談する白亜。
頭には重い女フラグが立つ。
言葉の一つ一つが重い。
祖父には可愛がってもらったのに、次の国王を祝うのは
　薄情な気がする。
祖父も笑顔の白亜を見たいのじゃないかな。

颯君好き好き同盟が結成され白亜も参加する。
明日は日本に帰ることになっている。
何かを見た気がして追いかけた先にあるのは石碑。
No.0が建国のお伽噺を聞かせてくれる。
黄金の髪の姫が王旗を掲げるが亡くなってしまう。
少年が王旗で姫を復活させる。
少年は王旗として永遠に奉られる。
No.0は鳴の元上司、颯太に似たお伽噺。
俺の人生は変わらないのか、死亡フラグが人々の悪意を
　呼び寄せただけだ。
死亡フラグに絶望する颯太。

私は世界を愛している、暗殺を企んだのは姫の資質を試す為だ。
それで反乱分子も一掃できた。
私は世界のためにこの身を捧げる覚悟は出来ている。
また会おう、その時には答えを聞かせて欲しいものだ。

我らの目を欺いて、戒めを解いて脱出したのは見事だ。
お前如きが救うことなど出来ぬよ。
旗立颯太、最愛の弟をな。

---次回　「こいつを預かっておいてくれ。ミスコンの
　　　　　　　　優勝者の名前が書かれているんだが」---

ブレードフィールド公国の王が崩御、新国王が即位。
兄と思っていたエリア兄上が実は父親だった菜波と白亜です。
今度は第1，2公女ですね、王位継承権が一躍アップですね。

Cパート、七徳院に捕えられていたのが颯太の姉のようですね。
誰も覚えていないのに、真実は姉が居たのでした。
そして最後に残った一人が関係するのだろうか。

ブレードフィールド公国のお伽噺と颯太を取り巻く環境が
　似ていますね。
さてどこがどう変わるのでしょうね。