棺姫のチャイカ TokyoMX(6/11)#10

第10話　天征く要塞

公式サイトから
皇帝の遺体を所有するというガヴァーニ公爵の治める街へたどり着いたチャイカたち。
そこはヴィーマック王国一の化石思念料の産地でもあるはずが、どの店にも在庫がない。
公爵が、街中の化石思念料と「娘」を徴収していると言うのだ。
街の上空を旋回する巨大な航天要塞・ソアラ。
膨大な魔力を必要とするそれが彼の城だと聞き、遺体の使用を
確信した一行は、町娘に扮したアカリを潜入させるが…。                     

ガヴァーニ公爵領を訪れたチャイカとトール。
しかし町民の視線が集まる。
魔法思念料を求めるが残りわずか。
どうやら航天要塞ソアラを飛行させるには膨大な
　魔法思念料が必要らしい。
領主が若い女子を召し抱えと称して連れ去るらしい。

ソアラに接近したいが専用機杖が無いと飛行できないチャイカ。
フレドリカをなだめすかせてソアラを偵察する。
外からの侵入は難しいので内部から侵入を考える。
アカリが領主の女性召し抱えに紛れて侵入する。
ヴィヴィとズィータも同じく侵入していた。

ガヴァーニ公爵領への武力制裁を決定する近隣諸国で
　構成された連合軍。
航天要塞ストラトスを出撃させる。
ヴィヴィとズィータにも脱出を連絡するジレット。

アカリの手引きでソアラに侵入するトールとチャイカ。
ソアラ内部ではウィザードのグラート・ランシアが指揮を執っている。
たまに少年のリカルト・ガヴァーニが同行している。
武器庫なので武器を調達するトール。
フレドリカに乗って飛行するチャイカを見る少女。
中央には巨大な機杖があり、昇降機で階上へ移動できる。

そこで警備兵に襲われフレドリカは貫かれて落下。
兵がロボットのような異様さを覚える。
トールとアカリは二手に分かれる。
捕まってしまうアカリ、リカルト・ガヴァーニは公爵の息子。
人体を切り刻むのが好き、家族は全員切り刻んだ。
ソアラを動かすのは3人の利害が一致したから。
リカルド、グラート、レイラの3人。

レイラが女性を救出して欲しいとトールたちに頼む。
チャイカが同意するが、警備兵の襲撃にあう。
レイラがチャイカを連れて昇降機で階上に移動する。
トールを襲うのはグラートの魔法で操られたアカリ。

---次回　「偽りの姫君」---

しかしフレドリカは強すぎて扱いづらいようですね。
侵入後、あっさり退場なのは不憫です。
ソアラを指揮する、3人の目的とは異なりそうですが何でしょうね。

ウィザードのグラートが兵も含めてソアラを駆動させていそうですね。
レイラが顔を見せなかったので、もしかしたらチャイカなのだろうか。
航天要塞ソアラとストラトスの戦闘となると、連合国にも
　正義が見えないですね。
やはり、ガズ皇帝は居なかった、もしくは復活可能なので
　一時撃たれて身を隠したような気がしますね。
遺体回収をする目的で作られた複数のチャイカな気がします。

ソアラ、ストラトス、トラバント、ランシア(Lancia,ランチア)、
　ボフダーン、アキュラと自動車関連の名前が使われていますね。
ソアラはトヨタ2000GTの後継機種ですね。
スポーツカーは今では売れないので、販売製造が難しいですよね。
トヨタ2000GTと言えばボンド・カーとしても有名でした。