魔法科高校の劣等生 TokyoMX(6/21)#12

EPISODE 12　九校戦編V

公式サイトから
大会３日目、バトル・ボード準決勝に進出した摩利は、
その第一試合で“海の七高”と呼ばれる強豪校と対決する。
出だしからリードするが、鋭角コーナーにさしかかったところで
アクシデントが発生。
制御不能に陥って突っ込んできた七高選手を受け止めた摩利は、
怪我を負って棄権を余儀なくされる。
この事故が人為的なものだと推測した達也は、幹比古に協力を要請。
摩利が巻き込まれた現象は精霊魔法で起こせると確認する。                    

レオが達也の新型デバイス試験に協力する。
武装一体型デバイスは分割され切っ先が浮遊する。
硬化魔法で相対位置を固定しているので、長剣と同じに扱える。

女子バトルボードの準決勝、渡辺摩利の対戦相手は海の七高と
　呼ばれる七校の生徒。
昨年の決勝戦のカードだった。
しかしコーナーで七高生が制御を失って摩利に体当たり状態。
相手の負傷を気にして身を挺して守る摩利。
しかし彼女のボードも不可思議な動きで転倒する。

目覚めた摩利は病院で七草に見守られていた。
摩利が相手を庇ったので、相手は軽症だった。
摩利は肋骨の骨折で1週間は安静が必要。
ミラージュバットは棄権となる。
第三者による魔法での妨害を感じなかった？
ボードが沈んだ時の海面が不自然だった。

監視映像を解析する達也、第三者による妨害の事実を確信する。
しかし九校戦会場は魔法による妨害には万全の体制を敷いている。
映像からは水中からの妨害工作が考えられる。
吉田と柴田に協力を求めた達也。
幹比古曰く、精霊魔法で遅延させて水中からの魔法実行は
　可能らしいが、威力は弱い。
そして七高生のCADにも細工が施されていると考えられる。
最初のカーブで減速するはずが加速している。
起動式を入れ換えられた形跡がある。
大会委員に工作員が潜んでいると考えられる。
現実的な細工自体は不明。

1高は320ポイント、3高は225ポイントで得点が詰まって来た。
総合優勝のためにはミラージュバットの本戦に深雪が出場する。
新人戦の出場はキャンセルしてもらいます。

スピードシューティングに出場する雫のデバイスは達也が
　調整している。
達也を雇いたいと誘う雫、ライセンスを取得してからね。
ほのかは2試合中の1試合は達也が調整しないので残念。
それでも細工を恐れて観戦すると約束する達也。

雫の予選を観戦する深雪、ほのか、美月。
領域内の侵入物に振動を与える雫の魔法。
彼女は大出力振動系魔法が得意なので、座標を固定できるので
　飛翔物に番号を振って順番に振動させれば良い。
達也の組んだデバイス起動式では、引き金を引くだけになる。

予選を突破する雫、シューティング機種が変わるので、
　調整した達也。
予選で起動式の改変は行われていなかった。

---次回　「九校戦編VI」---

摩利がバトルボードで負傷。
これってテロリストの仕業なのだろうか。
3高の仕業にも思えますね。
テロリストを一切描いていないので、テロリストの
　仕業かもしれませんが、目的も不明なので良く分かりません。

深雪がミラージュバットの本戦に出場となりました。
新人戦を先に行って、優勝者は本選にも出場できる通常の
　設定でも良い気がします。
初出場のダークホースだから妨害されずに優勝する？
次回に順番の意味が分かるらしいので、期待しておきましょう。

しかしこの作品の円盤は売れていないですね。
アニメ初見組には原作厨のための演出に思えますが、
　原作厨はカットされたエピソードが不満のようです。
本当に売れている原作なのだろうか？
何処かで評判になると買ってしまう読者が多いのだろうか。