彼女がフラグをおられたら TokyoMX(6/22)#12

第12話　ひどい世界だな、ちょっと裏の世界を見てくるよ

公式サイトから
学園祭も終わり、いつもと変わらぬ日々を送るクエスト寮の面々、
しかし、菜波はただ一人日常に違和感を感じていた。
一方、颯太はある決心をして……

天使客船が現実世界のインフラを乗っ取り始めた。
電脳世界に向かう颯太、神と名乗る者と対決する。
それを見て高らかに笑うNo.0。

颯太の事を覚えているのは菜波だけだった。
クエスト寮の部屋は封鎖されていた。
クラスの席は空いている。

会長、卒業おめでとう。
クエスト寮も取り壊しに決まり全員が退寮する。
菜波は一人引き返して、封鎖されている部屋を開ける。
そこには何も無かった、手紙を発見する。
これはわらわの筆跡じゃ。
瑠璃が覗いていた、颯太プロテクトを破る人がいるとは。
全てをお教えします。

颯太の姉の菜波です。
全てはネットワークを監視していた七徳院が動き出したのが始まり。
天使客船がネットワーク世界から現実世界を支配しようと動き出した。
そこで七徳院はブレードフィールド公国に生まれる異能の者を
　誕生させようとした。
それで颯太が数々の電脳仮想世界に送り込まれた。
ブレードフィール広告に伝わるお伽噺は真実です。
そんな王旗の颯太を助けようとした姉の菜波をNo.0は
　幽閉し、二人に分割した。

それでも抜け出した姉は颯太を助けようとしたが力を
　使い果たしてしまい瑠璃のボディを借りたのだった。
一人戦う颯太のために元の一人に戻る菜波。

颯太を助けて取り戻すために瑠璃に助けてくれるかと問う。
答えるまでもありません。
何か大事な事を忘れている気がすると茜が戻ってきた。
全員が戻って来て集まっていた。
全員に菜波の弟、颯太救出をお願いする。
菜波がお伽噺に似せて託した最後の希望。
クエスト寮の地下の宝箱、次元トレーサー起動。

ブレードフィールド公国のサーバが落ちると全てが終わる。
颯太に守らせるNo.0、我が祖国のために戦うが良い。
プレミアム・アンブリエル号が出現する。

これは応援フラグかのう。
姉と愉快な仲間たち見参なのじゃ。

---最終回　「彼がフラグを折られたら」---

前回からの怒涛の展開で、姉は実際に存在したのでした。
姉の半身が菜波、だからフラグが立たなかったのでした。
そしてNo.0はマスクを取らないので胡散臭さ満点でしたが
　ようやく明かされる真実。
七徳院は颯太の成長を促進して仮想世界を牛耳るブレードフィールドを
　守らせることが目的でした。
半分は正しかったようですね。
そして姉の菜波が颯太を助けるために準備していた
　装置を使用して遂に全員が救出に駆けつけました。
瑠璃にも菜波の半身が潜んでいたのも納得ですね。

ようやく最後の王旗に全員の姿が表示されました。
久々のねんどろ瑠璃は良いですね。
次回予告が酷過ぎる、全員のがをがをーだけでした。
EDカードは、いとうのいぢさんでした。