ばらかもん 日テレ(7/12)#02

第2話　やかましか

公式サイトから
かつて秘密基地だった半田清舟の家に、なるだけではなく
中学生の美和（古木のぞみ）やタマ（大久保瑠美）も
上がり込むようになり、書道も邪魔され翻弄される半田。
その島のメンバーの一人、高校3年生のヒロシ（内山昂輝）は、
勉強も運動も何をしてもオール3のミスター平均男。
才能がないと嘆いていると、半田の書道部屋からあるものを発見する。
ヒロシの心に火をつけた半田のあるものとは？
“才能”とは、いったいなんなのか。

ちゃんぽんを息子のヒロシに届けさせる母。
ヒロシはオール3の平凡さ。
父親自慢の平凡が遺伝したらしい。
清舟の食事の面倒なんて診なくても良いと反対する。
母は息子と夫の反応には既に飽きていた。

未だ納得した字が書けない清舟。
今日こそは頑張ろうと精神集中すると、なるが遊びに来る。
毎日遊びに来るが、今日は美和とタマも来る。
秘密基地として利用していた女子中学生。
これからもこの家に遊びに来る気満々の二人。

漫画家志望のタマは字も上手い。
対抗してダメ人間を書く清舟。

夏休みの宿題に習字があるから先生に教えてもらおうと
　利用する気の美和。
満更でもない様子の清舟。

3人が帰るが、今度は陽菜と遊びに来るなる。
帰るまで遊ばせておくしかない。
しかし暴れて邪魔になるので追い出す。

そこにヒロシがちゃんぽんを持参してくる。
緊張と徹夜で吐いてしまう清舟。
眠らせると、なるが遊びに来る。
書道部屋に隠している宝物、セミの抜け殻を取り出すなる。
そこで徹夜で部屋一杯に書いた文字を見るヒロシ。
清舟は才能があるだけではないことを知る。
自分が中途半端だったことを思い知る。
努力できるのが一番の才能かもしれないな。

翌日遊びに来ると清舟が倒れていた。
緊急入院する、熱中症、睡眠不足、栄養不足だった。
大家の木戸夫妻が帰ってもなるは残って遊んでいる。
美和とタマが見舞いに来る。
点滴が無くなりそうと大騒ぎ。
最近は無くなっても空気は入らない。

祖父から幽霊が出る病院と聞かされていたなる。
ヒロシが荷物を届けるが書道道具は却下した。
過労なんだから大人しく眠れ。
4人が帰って、部屋に戻る清舟。
廊下で隣の部屋の老人と話す。
皆が心配して来てくれたと諭す。

今なら書けるから書道道具が欲しいと騒ぐ清舟。
鼓動。
看護師に止められて熱が高くなったので座薬を入れられる。
翌日退院する清舟、隣の部屋には入院患者は居なかった。
幽霊？

肉じゃがを届けるヒロシ。
清舟の手は傷だらけ。
血まみれの玉ねぎが出来上がっていた。
明日からも差し入れします。

---次回　「ひとんもち」---

大家の息子ヒロシはオール3。
清舟の徹夜で書いた文字を見て、自分は全てが
　中途半端だったからと気づきました。
努力出来る事が才能なのかも。

そしてヒロシの母は清舟が手の掛かる子供で
　面倒を見たくて仕方ない。
そんな清舟の危なっかしさも分かりました。

秘密基地として利用していた女子中学生の美和とタマも
　これからは清舟の家を訪れそうです。
なるは、完全に毎日のルーチンワークと化している
　感じのある清舟との遊び。
益々賑やかに人々が訪れるのでした。