月刊少女野崎くん テレ東(7/13)#02

第二号　新ヒロインをよろしくね♪

公式サイトから
野崎が心の中で「みこりん」と呼ぶアシスタントの御子柴実琴を紹介された千代。
いったいどんな癒やし系が来るのかと思いきや、やってきたのは「みこりん」
という響きからはほど遠いチャラチャラした男だった。
挨拶もそこそこに千代に対して先輩アシスタントとして敬うようにと告げる御子柴。
しかし、そんな御子柴には隠された一面があるのだった……。

野崎はミコリンと呼ぶ御子柴を千代に紹介する。
俺の方が先輩だと言いながらも女子にカッコいい台詞を
　話すチャラオだった。
そして自分で言った言葉に照れて恥ずかしがるのでミコリンだった。

野崎のアシスタントとして働く二人。
俺には何も聞くなよ。
野崎が見かねて千代に聞いてやってくれ。
実はツンデレさんだったのだ。
先輩と呼ばれると嬉しくて面倒見も良い人だった。

TV番組の記憶スケッチ、私たちもやってみましょうよ。
犬、人物、建物。
3人共建物は苦手だった。
ミコリンは3つとも苦手だった。
実は野崎が書いた原稿を千代がベタ塗り。
其の後に小物や効果を描かせると天下一品だった。
背景の大量のバラも凄かった。

学校では女子に人気のミコリン。
でも格好良い台詞は恥ずかしいと照れるのだった。
キャラ作りで観察していたら仲良くなった野崎。
彼のキャラはヒロインとして生かされていた。
マジでミコリンだ。

新キャラを出したいから、誰かを観察に行くかな。
モデルが居ないと全員が好きなキャラを描いてしまう。
本当だ、鈴木君がいっぱいだ。
千代に少女漫画っぽい友人は居るか？
いつも誰かに追われている、瀬尾結月を紹介する。

彼女はいつも一言多くて良く怒られる。
バスケ部の助っ人に呼ばれる。
運動が得意で良く頼まれる。
反則もいとわず、一人で強引にプレーする。
相手が嫌なチームだったり、チームワークを確認する
　反面教師として呼ばれるのだった。

歩く先々で知らずにトラブルを起こす結月。
自身は良く相談される、助っ人も頼まれるので
　完璧超人だと思っていた。
ノート運びを野崎に任せて絶対戻って来るから。
でも戻って来なかった。
彼女はKYだ。
運動の出来るKYだな。
そんな子は紹介しないよ、部活での彼女の姿が素晴らしい。
異名もあるよ。

声楽部から美しい歌が聞こえてくる。
まるで天使の歌声だ。
異名は声楽部のローレライ。
詐欺だ。

結月と千代はタイプが異なる、仲良くなるまでにきっと、色々な
　ぶつかり合いが在ったのだろう、俺には分かる。
出席番号が近かっただけとは言えないな。
佐倉と瀬尾。

結月がマンガのキャラになると嫉妬しちゃう。
ミコリンにはマンガになりそうな友達は居ないの？
目の前に居るじゃないか。
ミコリンは自分がヒロインとして描かれていることを知らなかった。

---次回　「バイオレンスVSプリンス」---

アシスタント仲間でヒロインのミコリンでした。
新キャラとして千代が紹介した瀬尾結月、中の人の声が
　ピッタリなキャラでした。
女子なのに男性のように豪快なキャラ。
でも天使の歌声を持つ声楽部のローレライでもありました。

今回も登場シーンの在った鈴木三郎。
何気に毎回、登場するのかも。