魔法科高校の劣等生 TokyoMX(7/05)#14

EPISODE 14　九校戦編VII

公式サイトから
吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。
彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、
そっけない態度で一蹴されてしまう。
そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。
新人戦ピラーズ・ブレイク決勝戦は、深雪対雫という一高生同士の戦いとなる。
試合開始直後、深雪の放った“氷炎地獄”の熱波が雫のエリアを支配する。
それでも雫は冷静に、達也から授けられた作戦を開始する。                    

三高の一条将輝と吉祥寺真紅郎が達也に挨拶に来る。
モノリス・コードに出場するが達也は未出場で戦えない。

バトル・ボード決勝戦に出場するほのか。
全員が閃光対策で黒メガネ装着。

それこそ達也君の思う壺なのにとエリカは気づいていた。
各自の不思議なライン取り、実はコースの日陰部分が
　暗くてライン取り出来ないのだった。
そのお陰でほのかの優勝。

女子アイスピラーズブレイクの上位3名が一高の選手。
全員が同率優勝でも良いと大会主催者が申し出た。
明智英美は事前に出場を辞退するつもりだったと了承する。
雫は深雪と対戦したい。

決勝戦が始まり、2つのデバイスを使いこなす雫。
フォノンメーザーで氷柱を壊す雫。
それには一切動じない深雪、広域振動減速魔法ニブルヘイムで守って
　インフェルノ(氷炎魔法)で破砕する。

勝てるとは思っても居なかったが、圧倒的な差で負けて悔しい雫。
バトル・ボードで優勝したほのかが慰める。
優勝おめでとう。

3年前に新ソ連が佐渡に進行してきた。
13歳で義勇軍に参加して爆裂魔法で成果を上げた一条将輝。
カーディナルコードを発見した天才吉祥寺。
三高の選手には勝てないと森崎を可愛そうに考える達也。

森崎たちがモノリス・コードで不慮の事故で入院していた。
開始前の索敵や、破壊魔法の室内利用など故意の攻撃が
　行われていると怒る雫。
大会主催者側はスタート地点に廃ビルを選んでことが問題になる。
それでも一高、四高抜きで競技は続行されるらしい。

会長と会頭が競技の不備を申し入れる。
特例に次ぐ特例で一高の再参加を認めさせた。
何者かの妨害工作の可能性も高い。
モノリス・コードは最高得点が得られる競技だった。

ミラージュバットに出場する、ほのかと里見スバルが出場する。
彼女たちの跳躍にあんな小さな魔法式では異様だと騒ぐ他校生。
あれではまるでトーラス・シルバーじゃないかと聞こえる中条あずさ。
ようやく達也がトーラス・シルバーだと考えるようになる。

モノリス・コードの得点を抜けば新人戦は準優勝が確定した。
しかし負けたくない、優勝したい生徒会。
達也にモノリス・コードへの出場を依頼する。
目立てない達也は辞退するが十文字が弱さを言い訳にするなと
　一括する。
21人の代表に選ばれたならリーダーの言葉には従え。
了承する達也、残り2名の人選も任される。
吉田幹比古と西城レオンハルトを選出する。
男子選手の魔法は知らないが彼らの魔法は良く知っている。
それに彼には実力がありますから。

---次回　「九校戦編VIII」---

OP,EDが変更されました。
OPのGARNiDERiAのMARiA、メイリアはフリージング1期のOP
　歌っていた人なのですね。

遂に達也も選手として出場なのですね。
そのための新人戦が遅れての開催でした。
新人戦と本選を混在させる試合は2，3年生のモブを
　増やしたくないからでしょうね。
でも新人戦の優勝者と準優勝者は本選出場権を
　与えれば良いだけなのに。

今回も盛り上げる演出が一切なく、平坦であらすじを追うだけの
　ストーリー展開でしたね。
事前に特番組んだり、色々と豊富な宣伝と資金豊富に思えるのに、
少なくともアニメスタッフは、この作品を愛していないと思う。

エリカと渡辺摩利の出番が無いので、個人的には面白くない九校戦編です。
9話か10話で終わるはずの九校戦編。
此処まで長い尺が必要なエピソードなのだろうか。
入学編に続き、大胆に圧縮して改変すれば良いのにと思う。

横浜争乱編が面白いのなら、最初にそれを描けば良かったのにね。

しかし、魔法を使っての競技でルールと言われても面白くない。
もっと野球でも取り組んでいる、ビデオ判定も取り入れれば良いのにね。
各競技のルールや詳細を描かないのはGJだと思う。
そして単純明快な大覇星祭にすれば燃えて面白いのにね。