東京喰種トーキョーグール TokyoMX(7/10)#02

第2話　孵化

公式サイトから
死体の香りにつられ、喰種であるニシキと鉢合わせたカネキを
救ったのは「あんていく」の店員・霧嶋董香（キリシマ　トーカ）と店長の芳村だった。
喰種としての飢えに悩まされるカネキに、芳村は「ある包み」を渡す。
翌日、友人・ヒデ（永近英良：ナガチカ　ヒデヨシ）のメールを見て
大学に戻ったカネキは、ヒデから先輩の「西尾」を紹介される。
それは、前日鉢合わせた喰種・ニシキだった。
ごく普通の人間のようにふるまっていたが、帰り道に突然ヒデに
襲いかかり、気絶させてしまう。
「お前の喰いモン汚しちまったよ」
カネキの前で再び喰種としての本性を現すが…!?  

僕は人間だ。
お前ら化け物とは違う。
お願いします、教えてください。
僕はどうしたら良いのですか？
あの日から全てが最悪なんです。
私は生まれた日から最悪だったよ。

董香を止めて金木を助ける店長の芳村。
グール同志は助け合わないといけない。
コーヒーだけはグールでも美味しい。
必要になったら来なさいと包も手渡す。

リゼの臓器が移植されたのが金木だと董香に教える芳村。
グールの空腹は苦しいが耐える金木。
人間でもグールでもない半端者。
早く食べて楽になれとリゼの幻が金木を唆す。

ヒデからメールが届く。
学校に行くとヒデが金木を発見して抱き付く。
昔から金木のことをよく面倒診てくれたヒデだった。
西尾先輩を紹介したいと連れて行く。
西尾とは、路地裏で会ったグールの錦だった。

西尾がヒデに家に来いと誘う。
喰われると考えて同行する金木。
人通りの無い場所でいきなりヒデを蹴って気絶させる。
ヒデを食べる気だったのだろうと金木に囁く西尾。
信頼を裏切る瞬間が堪らない。
金木の体は脆いと殴る蹴る。

ヒデを食べようとする西尾、それだけは駄目だ。
リゼの力が覚醒して西尾を攻撃する。
本能のままに動く金木は止まらない。

ヒデを食べろと囁くリゼ。
理性が失われて食べようとする金木。
随分らしくなったなと董香が現われる。
今度だけだと金木を止める。

目覚めると、そこは喫茶あんていくだった。
ヒデは無事だった。
空腹が満たされていた金木。
僕は人間でもグールでもない。
僕にはもう居場所が無い。
そうじゃない、君は人間とグールの双方を分かることが出来る。
あんていくに来なさい。

---次回　「白鳩」---

リゼの内臓を移植されて半分グールの金木。
食事はグールとして食べないといけない。
そしてリゼが幻として悪魔の囁きを行うようですね。

人間として生きたいがもう既に生きられない金木。
さて人間でもグールでもない金木はどう生きるのでしょう。
そしてリゼの能力が発動するようですね。

眼帯姿の金木はAnotherを思い出させますね。