スペース☆ダンディ TokyoMX（7/20）#16

EPISODE 16　急がば回るのがオレじゃんよ

屋台街で食事を探すダンディ。
ミャウはお腹が空いて何でも良いから早く食べたい。
こんな時に急がば回るのがオレじゃんよ。
結局変な瞬間移動ライトを買ったダンディ。
何も食べなかったので、ミャウと言い争う。
誤ってライトが作動、首だけ転送されてしまう。

知らない惑星、ゴウインナカレーで魚のカルパッチョと遭遇する。
なんと彼は宇宙飛行士でカノージョ星からやって来て10年。
自分の星に戻りたいが戻れないのだった。

瞬間移動ライトで誰かを転送してもライトが
　送れないと帰って来れない。
取り敢えずダンディの全身を転送する。
バッテリーは旧型でもう手に入らないタイプ。
鏡を見て閃くミャウ。
鏡に向かって照射すれば、自身とライトも転送できる。

ようやくダンディと巡り合うミャウ。
惑星ゴウインナカレーには千年周期が太陽が接近する。
それで全てが燃え尽きる。
早く戻ってカノージョ星の皆に教えたい。
密かに作った船が在るが重くて運べない。
ライトで転送するが途中でバッテリーが切れる。
カルパッチョの星にはたくさんあるバッテリーだった。

船を移動させて、惑星に引き寄せられた水に乗って
　カノージョ星に戻ろうとする。
カルパッチョだけが戻ってしまうが、カノージョ星が
　接近しているのでミャウを回転させて星に移動する。
その星の地下に町があった。
カルパッチョは彼女のヨーコの下に向かった。
10年振りに出会ったヨーコ、実は星では100年が経過していた。
別の男と結婚して孫も、曾孫も育てたと話す。

カルパッチョの言うことは誰も信用しない。
お前はこの星には不要な存在だ。
太陽が接近してきて日向には出られない状態。
誰も信じられなくなって太陽に向かって走るカルパッチョ。
ミャウが何とか助けるが既に焼き魚だった。

ライトでミャウ、ダンディ自身を転送する。
QTが調べるとカルパッチョは新種の宇宙人だった。
だが焼き魚状態、食べるしかない。
ようやく食事にありつけたミャウだった。
本当に急がば回れだった。

---次回　「転校生はダンディじゃんよ」---

食事をするのにかなりの遠回りとなったエピソード。
しかも新種の宇宙人だったのに、多額の賞金を
　ゲットできたかもしれなかったのに食欲を満たしただけでした。
急がば回れと言うよりは、骨折り損と言うべきかもしれない。

ミャウは鏡も持って移動すれば完璧でしたね。
でもバッテリーが手に入らなければ使えないですね。
これって現実でもありますよね。
珍しい集合電池を使ったおもちゃとかね。