残響のテロル フジ(8/14)#06

第6話　READY OR NOT

ナインを捕まえられるのは私だけ。

捜査会議でFBIのテロ対策委員会と協力すると発表。
倉橋部長が官房長官に呼ばれて言明された。
米国政府は青森で盗まれた物に興味がある。
FBIのクレランスが説明する。
核緊急支援隊、NESTの原子力科学者ハイヴは
　日本の警察には逮捕は無理だと嘲う。
それを聞いて、追い詰めてジョーカーを使われたらと
　心配する柴崎。

私に手伝えることは無いの？
リサの質問に無いと素っ気ないナイン。
俺たちは爆破、人殺しをしている。
お前にそれが出来るのか？

リサの声は淡い黄色に見える、共感覚、ツエルブは音が色で見える。
その色は珍しいらしい。
私邪魔だよね、居ない方が良いよね。
ナインはリサを嫌っていないよ、ドSだからね。
二人が分かり合えているのが羨ましいリサ。

ニセのスピンクスからの犯行予告。
シーザー暗号を用いた謎。
羽田に爆弾が仕掛けられたと解読する。
今迄とは違う、メッセージ性が無いと考える柴咲。
しかし警視総監からの命令で爆弾処理班以外は待機。
出動命令も出ないからと独断で動く柴崎。
同調する刑事が数人、同行する。

ハイヴからのメッセージを解読したナインとツエルブ。
羽田の国際線で爆発させられると多数の被害者が出る。
私に会いに来ると余裕のハイヴ。
爆弾を止めないと俺たちの所為になる。
テロリストが爆弾を止めるなんて・・・。

それならハイヴに知られていない人間が居るのは有利だ。
リサを別働隊で羽田に向かわせる。
ナインの侵入を職員リストと比較して発見する。
監視カメラの映像でナイン、ツエルブを識別する。
彼らにチェス勝負を挑むハイヴ。
あの時の続きをするつもりだ。

---次回　「DEUCE」---

ナインとツエルブと同じ施設で育ったハイヴ。
彼女が逆にナインを追い詰め始めます。
ナインたちの名を語った犯行予告がおかしいと
　感じる柴崎も動き出す。

ナイン、ツエルブとハイヴの争い。
そこにリサと柴崎がどう絡むのでしょう。
そしてプルトニウムはどうなるのでしょう。
急遽、リサが重要なキーマンとなった感じですね。

しかしOP曲が詰まらない、近年稀に見る駄作。
菅野よう子さんなのに・・・。