東京ESP TokyoMX(8/15)#06

第6話　それぞれの少女、それぞれの思い

タンカーが落下、東京タワーに寄りかかって静止する。
京太郎が小節とリンカの落下を防いだ。

とうとう来てしまったか、大いなる試練の時がと
　話すのはパンダの縫いぐるみ。

目覚めたリンカは小節をレスキュー隊に引き渡す。
京太郎を助けようとするが、美奈実が傍らに立っていた。
他の助けを求める人々も気になるリンカ。
お前には信念が無い、京太郎が目覚めない。
他の人々を捨てて追いかけて来いと言う美奈実。
人々の救出を優先してしまうリンカ。
父親と瓦礫の下敷きになった人々を救助する。
教授たちと同じ能力者なのにと叫ぶ心無いレスキューも居た。

全員が助けられるわけでもない。
死者の存在にショックを受けるリンカ。
鍋島刑事に俺はどうなっても良いから娘は見逃してくれと
　頼む竜胆。
大空歩の母親、麗亜は議員だった。
問題を起こすESPは排除すると息巻いていた。

小節は治療後に病院から脱走していた。
自分は何も出来なかったと落ち込むリンカ。
父と組み手を行うリンカ、本気の様子。
そこに現われるパンダの縫いぐるみ。
老師と呼ぶ竜胆、元警察武術師範の養谷だった。
リモートビューイング、千里眼のような能力で全てを見ていた。
人々は不安、奴らとの戦いが始まる。
ヒーローとして修練する覚悟はあるのか？

教授、東北斎はESP達に特区設立に向けて
　立ち上がれとメッセージを掲載していた。
それに呼応してESP犯罪が増加していた。
警察でも対応に困っていた。

走るリンカと紫。
父親と暴徒鎮圧格闘術の組手のリンカ。
CPCは蹴りやパンチは使わず、体重移動で抑え込む。
小節がリンカに話しかける。
気合が見られない、やる気が無いなら辞めろ。
小節は幼い頃から一人だった、今度会ったら決着を付けよう。

大空歩、中二で養谷の弟子。
組手の相手として連れられてきた。

---次回　「雨の中の少女達」---

京太郎が連れ去られ、失意のリンカ。
分かっていたのに教授を止められなくて多数の死傷者が
　発生してしまった。
落ち込むリンカを立ち直らせてヒーローとして修練する養谷。
スターウォーズのヨーダが元ネタですね。
パンダはらんま1/2を思い出します。

バトル物の王道、最初は負けて訓練して再戦ですね。
小節は一人で何処かに行ってしまいましたが、
　紫、歩と一緒に修練するリンカです。
CQCのパンダ版がCPCなのでした。