東京ESP TokyoMX(8/22)#07

第7話　雨の中の少女達

歩と組み手を行うリンカ。
舐めてんのか、本気でこいよ、白い少女。
リンカの攻撃は悉く防がれて通じない。
塾があるから、これで帰る。
もしかしたらとペットボトルを背後から投げる。
受け止められる、背後から房で斬り掛かるが直前で止める。
それを避けなかった歩。

彼も能力者だ、少し先の未来が見える。
しかし少しだけだ、そうでなければリンカに襲われない
　道を選んだはずだから。
体の反応速度を上回るような連続攻撃、百裂パンチとか？
それは無理でしょう。

考えても分からない時は肉体を極める。
CPCの極意はカウンター、関節技を条件反射の如く極める。
体が自然と反応するまで鍛えるリンカ。

大空歩の母は衆議院議員の麗亜、超能力者を
　怖い人と毛嫌いしている。
超能力者を排除する国会法案を提出するつもりだった。

歩と再戦するリンカ。
攻めないリンカ、先をシミュレーションしても勝てそうにない歩。
それなら、歩が連続攻撃を仕掛ける。
カウンターを極めたリンカ、体が自然と動く。
歩を倒すリンカだった、千手カウンター。
予知に身体能力が付いていっていない。
紫はヌンチャクで歩に挑戦。
達人が使用したヌンチャクなので彼の記憶が蘇り
　多彩な連続攻撃が可能で歩を倒す。

脱出しようとする京太郎、しかしテレポート先のイメージを
　上書きされるので脱出できないのだった。
美奈実は変わっていった、京太郎は何も変わらなかった。
お前にもヒーローが居れば良かったのかもな。

大空麗亜が王子駅前で演説を行っていた。
紫と出会う、ヌンチャクは20秒しか動けなかったので父に帰す。
体力に合った獲物を父から借りるつもりだった。
超能力者が能力を発動して爆発が起きる未来が見える。
その通りの爆発から何とか身を守った。
超能力者は母親の演説が気に喰わなかったのだった。
差別主義者だと母親を攻撃しようとしていた。

紫が石を投げて彼と立ち向かう。
このままでは紫が電撃を受ける未来が見える。
しかし母親が攻撃される未来も見えて困ってしまう。
自分が彼を倒すしかない、それには何か無いのかと探す。
ベルトのバックルで電撃を逸らすのは無理。
露出した水道管を発見、蹴りで破損させて水が噴き出す。
電撃が上手く実行できない。
歩が彼に攻撃するが、1撃目が浅くて倒せなかった。
紫がヌンチャクで倒す。
正義のヒーローだから戦う紫だった。

目覚めた母親が息子の歩が超能力者なのと尋ねる。

---次回　「満ちる時、動き出す少女達」---

養谷老師の指導で特訓するリンカでした。
歩は少し先が見えるので相手の攻撃をかわす、防ぐことが出来る。
　彼の母親は衆議院議員で超能力者排斥が持論。
そんな母親が狙われ、紫と二人で倒したのでした。
しかし母親に超能力者だと知られてしまう。

歩の父親が穴金、アナキン、母親は麗亜、レイア姫で
　ヨーダの老師も含めてスターウォーズのパロディですね。

超能力者と戦うために肉体を鍛えるリンカ。
結局は体術が最後に決め手となるようですね。
紫は肉体を鍛えれば、達人が使った武器を持てば無敵ですね。
でも技や動きは分かっても同じ動きが出来るとも
　限らないような気がする。