Free! -Eternal Summer- TokyoMX(8/20)#08

8Fr　変局のロコモーティブ！

公式サイトから
一層練習に励む遙たちの傍で悩む江に、真琴が声をかける。
笹部がスイミングクラブで忙しくしているためメニューの
　チェックをしてもらえてないらしい。
そこで真琴が代わりに笹部の元を訪れるのだが……。

真琴が部活の休みの日だけITSCでコーチの手伝い。
大会の結果と練習メニューを笹部コーチに見てもらえていなかった。
ITSCが忙しいらしいので、部活終わりに真琴が訪問する。
忙しくて満足に話しも出来ない、真琴が手伝いましょうか声を掛けた。

似鳥は深夜も一人で個人練習していた。
気付いた宗介はフォームを崩している、休む方が良い。
疲れた体で無理をすると故障する。
宗介が練習に付き合ってコーチする。
似鳥を心配した凛、宗介のコーチングを知って
　ドリンクとフードを置いて何も言わずに立ち去る。

真琴の教える子供達に水を怖がる子が居た。
はやとの兄は鴫野貴澄、真琴や遥の中学のクラスメートだった。
遥が忘れた弁当を持参してITSCを訪れる。
はやとが水を怖がる理由はボートから落ちて溺れそうになったから。
学校の水泳も怖くて嫌らしい。

はやとが泳げるようになることを江や渚に相談する。
江は理論派だが泳げない。
真琴が泳げるようになったやり方があるだろう。
あれは特別だから推奨できない。
幼い真琴も水が怖かったが、背泳で空を見ると怖くなくなった。
どうしても水が怖くて泳げない、はやとに背泳を教える。
空を見て怖さを忘れることが出来たのだった。

初めてビート板無しで泳げたはやとは真琴に感謝のお礼。
楽しかった。
新しいバイトが決まって真琴のお手伝いも来週で終わり。
終わりの日には子供達に懐かれて残念そうだった。
妹と弟を連れてきた遥、真琴のコーチ姿を見たいらしい。

貴澄は凛と宗介とも小学校が同じだった。
地方大会に出場することを話す。
宗介も大会に出場することを聞いて肩は治ったと喜ぶ。
病院で宗介と出会って負傷を知ったのだった。

---次回　「失速のフォーミング」---

真琴のエピソードでした。
弟や妹の面倒見の良い真琴。
子供達のコーチがピッタリでした。
このまま、将来はコーチがむいてそうな真琴です。
大学に進学して水泳のコーチングを勉強するのかも。

そしてバスケ部の元クラスメートの鴫野貴澄。
宗介とも知り合いで、しかも病院で出会っていたのでした。
似鳥の個人練習で呟いた崩れたフォームで無理に練習すると
　故障する可能性がある。
これは将に彼自身のことだったのでしょう。
それから、故障は治ったのでしょうが、メンタルに傷を負ったようですね。
メンタルな負傷を克服するために戻って来たのでしょうね。

遥と泳ぐことで何かを見つけるのでしょうか。
前回の終わりで、宗介は遥と勝負するのかと思ってました。
やたらと遥を触る、スキンシップ好きの貴澄、タッチを
　さりげなくかわす死んだ目の遥が面白かった。