ソードアートオンラインII TokyoMX(8/02)#05

第5話　銃と剣

公式サイトから
《BoB》にエントリーするため、端末に必要事項を入力しようと
したキリトは、入力フォームに現実世界の名前や住所を入力する
　欄があることに驚く。
入力しないと上位入賞した際の賞品を受け取れないという記述を
見てしばらく悩むが、結局、現実世界の項目には記入せずエントリーを終える。
キリトが出場するのは 予選トーナメントFブロック。
シノンも同じFブロックで、勝ち抜けば決勝で当たる可能性がある。
二人は決勝で当たったら全力で戦おうと誓い合うのだった。             

BoB出場登録締め切り5分前に到着したキリトとシノン。
急いでエントリーをするが、リアルの情報入力を求められる。
入賞者に賞品を贈るためと書かれているので一切
　書き込まないで登録を済ますキリト。
エントリーIDはF-37でシノンはF-12だった。
どうやら決勝戦までは対戦しないらしい。
Fブロック参加者は64人で6回勝ち抜けばブロック優勝。

GGOの運営会社ザクサーのサーバー設置場所は米国。
ホームページはほとんどが英語。
日本サーバーには日本人が参加しているらしく日本語に
　翻訳されている。
現金還元システムは日米でもグレイらしいのでサイトに
　詳細は記述されていない。
大半の説明、登録は内部から行うシステムになっている。

控室で準備をすることにする。
ロビーで自分のメイン武装を見せびらかすなんてバカ。
対応してくれと言っているようなもの。
コンバットスーツに着替えようと脱ぎ始めるシノン。
ごめんと男性であることを告白するキリト。
怒ってビンタされる。
付いてこないでと言われても知り合いもいなくて、
　今後何をすれば良いか分からないキリトは追いかける。

諦めて最低限の説明をしてくれるシノン。
それでも怒りは収まらない様子で決勝戦で対戦を
　楽しみにしている。
負ける口惜しさを味あわせたい様子。
シュピーゲルがシノンの応援にやって来る。
お互いに挨拶するが、男性と教えられる。
シノンにはお世話になったと挑発する。

対戦が始まる、シノンの強い相手を全員殺すと
　言った時の笑みを見逃さなかったキリト。
どちらが本当のシノンなのだろうか。
まさか彼女が死銃、デスガンじゃないとは思うけれど。

対戦フィールドに召喚されるキリト。
1Km四方のフィールドで、最低500m離れた場所からスタート。
相手の攻撃は弾数が多くてゲームと異なり弾道予測線が多い。
さすがのキリトも全てを避けられるわけではなかった。
それでも勝つためには光剣でいくつかを防がないといけない。

ゲームでも可能だったからと予測線を頼りに
　光剣で銃弾を弾きながら突進して貫く。
キリトが勝ちあがる。

シノンは勝ったかなとロビーを探すと見知らぬマスク姿の　
　者がキリトに問いかける。
お前は本物か？
名前と剣技、本物なのか？
こいつは俺を知っている、俺もあったことがあるのか？
SAOサバイバーなのか？
腕にPKギルド、ラフィンコフィンの紋章が在った。

---次回　「曠野の決闘」---

リアル情報の入力がある意味現実的でした。
運営会社は絶対に情報を販売していそうです。
それで現金還元が出来ているようにも思えます。

シノンに男性だと打ち明けたキリト。
左頬に紅葉が赤く光ってます。
それでもしつこく甘えるキリトに最低限の説明をしてくれる
　シノンは良い人ですよね。
迷子の小犬を放っておけないような感じでしょうか。

そしてシノンを現実で好きな新川が応援に来る。
彼を挑発するキリト。
キリトの眼前にデスガンが現われ、腕にはラフィンコフィンの紋章。
これはシノンよりも先にキリトを襲いそうですね。
さてデスガンをキリトは知ってるのだろうか？

光剣で弾丸を弾くキリトは流石に主人公です。