ソードアートオンラインII TokyoMX(8/16)#07

第7話　紅の記憶

公式サイトから
ボロマントの男は《SAO》からの生還者で、殺し合いを
繰り広げた相手かもしれない……。
そんな思いにとらわれ苦悩を端々ににじませるキリトを、妹の直葉は心配する。
一方、キリトへのいら立ちが収まらない詩乃は、恭二を相手に
キリトの悪口をまくし立て、大会本戦で倒すことを誓う。
だが、シノンのクールな戦いぶりに憧れめいた感情を抱く恭二は、
いつになく熱くなっている詩乃を彼女らしくないと感じるのだった。             

GGOのBoB本大会出場者リストのキリトの名前を見せる直葉。
同じ名前なんて珍しいと、とぼけるキリト。
ALOのフレンドリストに名前が無くてGGOにコンバートしたのは
　知っている直葉。
直ぐにアスナに電話して詳細を知っていた。
アスナは心配している、怖い顔で帰って来たキリトを
　直葉も心配しているのだった。
あいつはSAO生還者で剣を交えていると考える。
SAOで3人殺したこと苦しむキリトだった。
でもしっかりしないとアスナまでコンバートしてくるのは
　避けたいと考えるのだった。

凄いバイト料なんだって？
何でも欲しいもの買ってやるぞ。

朝田詩乃は怒っていた。
公園で霧との存在が負けたことが、全てに八つ当たりするのだった。
初めて見る感情的な詩乃に驚く新川恭二。
遂には指鉄砲を形作っても平気な様子に驚く。
今迄は指鉄砲でも気分を害していたのに。
詩乃を抱きしめる恭二、今は駄目。
治るまで待って。

バイトを始めるキリト、おかしな様子に気付くアキ看護師。
外科で亡くなった患者はどれくらい覚えていますか？
大体思い出せるよ。
忘れるべきことは忘れると思う。
忘れたいと思えば思う程覚えている。

SAO内で3人殺したが覚えていない。
無力化することも出来たのに、感情で殺してしまった。
そのうち2人は顔も覚えていない。
SAOを知らないので、君の力にはなれない。
外科では誰かを助けるために選択をすることがある。
もし君が誰かを守ったのなら、
助けた人を思い浮かべて自分を助ける権利はある。
君は覚えている、時が来れば思い出す。
その時は一緒に助けた人も思い出しなさい。

ALOでは集団で狩り、アスナは心配でぼんやり状態。
シノンにあの言葉、待ってを信じて良いのとシノンに
　訪ねるシュピーゲル。
今は競技に集中したいから。

キリトと対峙するシノン。
今日は負けない。
こっちこそ。

---次回　「バレット・オブ・バレッツ」---

本大会前夜でした。
一人悩んで苦しむキリト。
しっかりしないとアスナがGGOにコンバートして参加しそう。
それだけは避けたいと気を取り成す。
それでも思い出せず苦しむキリト。

詩乃は指鉄砲を自分で形作っても大丈夫。
もう治っているとは言わないが改善されています。
今は怒っているからだと言うシノン。
でも完全にキリトが気になって仕方ない。
恋に落ちる一歩手前、もしくは落ちた状況です。

そんな詩乃に告白する恭二。
彼は学校を辞めたようですが、いじめの過去でもあるのかな。
医者の息子だから、金で私立に入りそうなものですが。
まあ必要なら、語られることでしょう。