ソードアートオンラインII TokyoMX(8/30)#09

第9話　デス・ガン

公式サイトから
ボロマントの男がペイルライダーを銃撃すると、まだHPが
残っているにも関わらず、ベイルライダーは消滅してしまった。
ボロマントの男は自らが《死銃》で あると明かし、真の死をもたらすと宣言。
ストリーム中継で《BoB》を観戦していたアスナ達は、《死銃》が
《ラフィン・コフィン》の元幹部であることに気付き、衝撃を受ける。
一方、キリトとシノンは、これ以上の被害が出る前に倒すべく、
協力して《死銃》を追うのだが……。             

ダインの攻撃をかわして倒すペイルライダーが凄いと
　BoBを観戦するアスナたち。
しかしデスガンの射撃で倒れるペイルライダー、何か
　動けなくなる特殊な効果が在るようです。

シノンに彼が撃つ前に撃ってくれと頼むキリト。
しかし躱されて、ペイルライダーを撃つ。
HPが残っているが消滅、通信遮断と不可思議な現象が生じる。
俺と銃の真の名はデス・ガン。
まだ何も終わっていないと宣言する。

それを聞いて思い当たることがあるとアスナ。
あいつはラフコフの生き残りだ。
It's show time.はリーダーの口癖だった、彼ではないが
　側近の一人だと話すクライン。
ログアウトして総務省の菊岡に会って話を聞くとアスナ。
ユイにはGGO関連の資料集めを依頼する。

あいつがデスガンだと確信するキリト。
プレーヤー名を調べるシノン。
しかし不在、河を使って移動した今がチャンス。
大した装備は持っていない筈だから。
別れて一人でデスガンを追跡するキリトに同行すると話すシノン。
それならと共闘を約束する二人、プレーヤーに狙われる。
キリトが光剣で弾いている間にシノンが狙う後方支援で倒す。

デスガンは狙撃手タイプ、河を使って移動するなら
　隠れ場所の無い平地を嫌う。
廃墟に移動したと思う。
プレーヤー名が不明、残る新人が獣士XとSterben。
獣士を反対から読むとしじゅう、死銃、デスガンかも。
獣士Xを探すとスタジアム跡でプレーヤーリココを狙っている。
キリトが30秒後にアタックするのでシノンは狙撃で支援。

キリトと別れたシノンが撃たれて倒れる。
意識はあるが体が動かない。
デスガンの筋弛緩剤のような武器に撃たれたのだった。

彼が持つハンドガンはシノンが過去に知らずに引き金を引いた
　あの54年式トカレフだった。
シノンを殺せばキリトの正体が分かる、SAOのキリトなのか否かが。
発射音が鳴り響く。

---次回　「死の追撃者」---

前回のシーンを観戦するアスナたちの視点で見せるのは
　上手いですね。
デスガンの宣言を聞いてラフコフの生き残りと考える
　アスナとクライン。
キリトのバイトが危険な物だと直感するアスナは直ぐに行動します。

キリトも彼がデスガンだと考えて行動しますが、シノンも
　彼と戦うためと自分に言い聞かせて同行します。
前衛と後方支援のペアが上手く機能しています。

デスガンを追いかけて倒す予定が、逆に狙われたシノンとキリト。
彼の移動にもトリックがありそうですね。

彼も予選を勝ち抜いたので、その時の銃では相手を倒す
　機能で殺害はしなかったのでしょうね。
それとも運営側は相手が死亡した、通信遮断等の不可思議な
　敗戦は気に掛けないのでしょうね。
どう見ても胡散臭い運営会社ですからね。