RAIL WARS! TBS(7/31)#05

第5話　見るんじゃないわよ

公式サイトから
朝早く直人はあおいに東京駅地下の訓練施設へと連れ出される。
射撃訓練に実戦訓練とあおいの気の向くまま訓練につきあわされる直人。
それでもなにやらすっきりしない様子のあおい。訓練を終えた
直人のところへまりからメールが届く。
明日の非番、直人は母校桐生鉄道高校の新入生歓迎旅行に
引率役として参加する予定だった。向かう先は國鉄足尾線。
普段は乗れない貨物専用区間を走れる上にキハ５２に乗れると
あって直人はすっかり浮き足だっていた。
そんな中、東京駅を爆破しようとした犯人の共犯が管轄内に姿を
見せたとの連絡が入り、手配書が回ってくる。
東京駅構内の巡回に出た直人とあおいは、その手配犯と思しき男と遭遇。
功を焦るあおいは及び腰な直人を引きずって追跡を開始するが…。

出勤前に毎朝の日課だと鉄道ゲージを操縦する高山。
そんな高山を連れ出しに来たのは桜井だった。
彼と一緒でないと桜井の射撃訓練は許可しない飯田班長だった。
桜井は高山を平和ボケしている性根を叩き直してあげると、
　対戦訓練を行う。
しかし誤って太ももを撃たれてタイツを脱ぐことになる。

札沼まりとは母校の新入生歓迎旅行の幹事を務める高山。
足尾線で貨物に乗れるチャンスに浮かれていた。
先日の東京駅爆破犯の共犯者が見つかった。
東京駅構内を巡回する4人。
桜井が試し蹴りするとお客さんが居た。
その相手が東京駅爆破犯の共犯者だと思う桜井は
　尾行を開始する。

途中で飯田班長に連絡すると桜井の拳銃所持も
　詰め寄られて許可していた。
相手を追って足尾の列車キハ40に偶然乗車できた。
揺れた弾みで犯人に存在を知られて逃走される。
追い駆けるが銃の使用を止める。
飯田班長と連絡する高山、桜井は一人追い駆けてはぐれてしまう。

建物内を捜索すると線路が在った。
貨物列車で駆けつけた高山。
桜井の父親は警察官だった。
幼い頃から格闘術や射撃を鍛えられてきた。
翌朝、犯人を目撃して追いかける。
爆弾を捨てた犯人、線路が損傷する。

落石探知用のワイヤーを斬れれば、センサーが反応して
　列車を止めることが出来る。
私なら出来ると桜井が銃で切断する。
ギリギリで止まる列車。

鉄道公安隊は乗客の安全が優先。

---次回　「私が守ってみせるから」---

犯人逮捕に執着する桜井。
どうして鉄道公安隊に入ったのでしょうね。
警察は高校生OJTは行っていないのだろうか？
警察官の父親から射撃や爆弾解体を学んだようですが、
　具体的にはどうしたのでしょうね。
格闘技を学ぶのは分かりますが、それ以外は無理が
　有り過ぎに思えます。
競技用のピストルを学んだことになっているのでしょうか。
口径が小さいので、反動も小さいのですよね。

事件も発生していないのに銃の携行を許す班長って
　好い加減過ぎますよね。

犯罪者逮捕、正義の執行に異常に執念を燃やす桜井が
　高山を知って國鉄マンとして成長するストーリーなのでしょうね。
そしてラブコメも描きたいのでしょう。
でも鉄道公安なら銃撃戦じゃなくて遺失物捜索のような
　地味でも現実的な事件で頭を使うエピソードが向いていると思う。