普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。 TBS(8/21)#08

第8話　勇気をだして、呼んでみた。

公式サイトから
新しく魚心くんの中の人になった名都借みらいと奈々子は、同じ流三女子の１年生。
ただ、みらいが極度の人見知りのため、あまり仲良くなれていない。
奈々子は、みらいと同じ中学校だった友達の野田などに話を聞いて
何とかもっと仲良くなろうとするが、なかなか上手くいかない。
そこで奈々子は、次の作戦として、 みらいをカラオケに誘うのだが……。

奈々子とみらいは隣のクラスだった。
同じ中学の友人に未来のことを訪ねると
　成績は学年トップで歌も上手いらしい。
流川ガールズではないと聞いて中の人だと分かる
　察しの良い野田ちゃん。

みらいは人見知りで未だ仲良くなれていないと考える奈々子は
　カラオケに誘う。
お互いに譲り合って歌えない、このままではいけないと
　魚心くんソングを歌い始めるが時間切れ。
歌うところも、一緒に歌うことも出来なくて残念だったと
　報告する奈々子。
縁は密室トークしたかったと残念そう。
唯が先輩として何とか考えてみる。

みらいは魚心くんの動作、所作に自信が無い。
魚心鑑定士の奈々子に任せよう。
これからはみらい一人でステージやイベントにも
　対応しないといけないので練習する。
特に教えることもない奈々子、でもコメントを求められて
　動きや姿勢を説明するのは難しくて擬音となる。
未だ呼び方も、宇佐美姐さん、奈々子姐さん、
芸の道は1分1秒でも先に入った者が先輩ですから。

少しずつ奈々子にも慣れていくが、魚心くんとしては
　唯と同じ動きが出来ないと考えるみらい。
宙返りが必要だと考えて真似をするが足を挫いてしまう。
子供が真似をするといけないから危険な行為は禁止。
イベントの2ステージはみらいの負傷で唯が続けることになる。

唯がみらいを魚心くんに誘ったのは、周りが見えて思いやれるから。
細かな事に気付けるからだった。
そして身長制限が一番かもしれないけれど。
ステージが終わった唯が着ぐるみを脱ごうとすると
　子供が覗いていた。
夢を壊してはいけないとみらいが脱ぐのを止める。
着ぐるみ内は蒸し風呂、ふらつく唯を支えるみらい。
足の負傷も大丈夫そうだから、2ステージ目は交替する。

イベントで一緒に魚心くんソングを歌う奈々子も
　この動きは唯だと勘違いするほど完全にコピーできていた。
終わってみらいが担当していたことを知って驚く奈々子。
魚心くん鑑定士の奈々子も分からなかった、でも
　みらいも一皮むけた感じは分かる。

唯は卒業しても声優の養成所に通いながら魚心くんは
　続けるつもりだった。
着ぐるみを脱ぐ未来を手伝う奈々子。
ようやく奈々子さんと呼ばれたのだが気づかない奈々子だった。


---次回　「ワガママ言ってみた。」---

名都借みらいと仲良くなりたい奈々子。
極度の人見知りで宇佐美姐さんと他人行儀に呼ばれてしまう。
基本的には身長制限が一番の理由かもしれないですが
　魚心くんに誘ったのは周りが見えて気遣いが出来るから。
そんなステージでの行動も垣間見えて、唯と同じ動きも
　こなせるようになったみらいでした。

みらいのエピソードでしたから縁の出番が少なくなってしまいましたね。
縁とのイベントやステージにも慣れてきた奈々子。
そろそろ次の何かがありそうですね。

取り敢えず、奈々子が突っ込んでいるのが心地よくて面白い作品です。